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教師が考えるCS発想

こんにちは。バンチャンです! 本日、「CS発想から考えるビジネスマナー講座」という研修を受けてきました。その内容を自分の言葉でまとめてみます。

1 CS発想は?

CSは Customer Satisfactionの略で、顧客満足度のことを指します。「どれだけお客さんを満足させることができるか」ということですね。主に営業職などで言われるそうです。

2 教師とCS発想は関係ある?

一見、教師と関係なさそうですが、大いにあります。いや、むしろとても大切な考え方だと思います。

いかに子どもたち、そして保護者のニーズに合わせた対応ができるか。その「思いやり」が教育では必要なのではないかと思います。

3 CS発想の幹の部分

CS発想の基になるのは

「サービス」=提供されて当然なもの

義務であり、約束です。なければ不信感、不満につながります。

具体的には、笑顔で接する、言葉遣い、電話応対など、社会人としてのマナーが基本となるわけです。

つまり、「教師だから」の以前に、「大人として」対応できなければ次はないということです。

肝心なことは目では見えない

『星の王子さま』での有名な一節です。本当にそうだと思います。


4 CS発想の枝葉の部分

CS発想での最終地点。子どもや保護者に直接影響があること。それは

ホスピタリティ=一人一人のニーズに合わせた対応

子どもや保護者が「信頼できる」と思うのには、「満足」が必要。その「満足」が満たせるように日々過ごしていきたいですね。

その方法として、相手のことを尊重し、発言も認めるアサーティブ話法、相手の心をくみ取るアクティブリスニングなどの話法があります。

5 まとめ

教師はとかく、「教科指導」「生徒指導」「進路指導」など業務量が多く、自分の足下が見えなくなることが多いのではないかと思います。そして、「教師は社会を知らない」と言われるように、基本的なビジネスマナーを学ぶ機会が少ないように感じます。

一度、自分自身を見つめ直してみてください。

笑顔で子どもたちと向き合えていますか?

身だしなみはどうですか?

子ども目線で話を聞けていますか?

誇りをもって仕事に臨みたいですね!

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