ロリポップの思い出
2005年から使い続けていたロリポップを辞めることにした。
長い期間お世話になったので思い出をつらつらと書いた。
ロリポップとの出会い
まだ学生だった頃、「ナウでヤングなサーバー」というキャッチコピーのレンタルサーバーを、当時のクラスメイトの女子が言っているのを耳にして初めてロリポップを知った。
当時からレンタルサーバーのサービスはいくつかあったが、ロリポップは怪しいサンタクロースのおじさんで女子ウケしそう(?)な斜め上に飛び抜けて斬新なデザインで衝撃的を受けた印象がある。そして安い。
みんな自己表現の場としてWebサイトを持ち始めた時代。
ブログなどのプラットフォームが無かったので、「○○の部屋」などのサイトをHTMLを自分で書いてアップロードし公開していた。
Yahoo!ジオシティーズの勝手に貼られる広告にはうんざりしていたところだったので、社会人になってからお金を貯めてロリポップを使い始める。
そういえば、ネットサーフィンをしていて、👇のロリポップのエラーページの女の子を見ると妙な親近感があった。
後に『こんな僕でも社長になれた』の本に出会い、家入さんが壮絶なストーリーでロリポップ立ち上げした話を読んで、より一層愛着を持って約15年間も使い続けていた。
👇こちらで全文読める
なぜロリポップを辞めるのか
PHPもDBも使わなくなったし、僕にはオーバースペックになったからだ。
静的なページを公開するだけなら、今ならGitHub Pages(無料)で十分。
メールサーバーとしても使っていたが、同社のムームーメールに移管した。
最後に
ロリポップのおかげで、僕はたしかに「ナウでヤング」な時代を過ごせた。
今は、ヤングではなくなってしまったけど、ロリポップと一緒に成長できた時期を忘れない。
今までありがとう、ロリポップ。
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