自己紹介とnoteで書いていきたいこと
皆さん、初めまして。日本ハンドボールリーグ(JHL)のトヨタ車体ブレイヴキングスでアシスタントコーチをしている富田恭介と申します。
トヨタ車体チームには今年4月に加入し、現在、コーチ1年目のJHLシーズンを戦っている最中です。実は、トヨタ車体は、私が26歳から31歳(引退)まで社員選手として在籍したチームで、今回、約6年ぶりにハンドボールコーチとして契約し復帰させて頂いた次第です。
選手を引退してからの6年間は大学職員、教員として働き、大学男子ハンドボール部のコーチ、監督兼部長を3年半務めました。その間に大学院修士課程にて教育学を修め、コーチの資格としては日本スポーツ協会公認コーチ4を取得しています。
今回、このタイミングでnoteを書き始めた理由は、ご縁があって知り合った他競技コーチの方々の考え方に影響を受けたからです。その方々からは、「コーチとしてどうありたいか」「コーチとして何ができるか」「スポーツを通じてどのように社会に貢献できるか」「選手や子供たちの成長にどのように関わっていけば良いか」ということを考え続け実践すること、情報発信していくことの大切さを学びました。
このnoteでは、私自身のコーチとしての考え方、私が大切にしているもの、信念、ハンドボールのコーチング実践などについて書いていければ良いと思っております。
具体的に、私は、スポーツの本質的価値のひとつである「社会的要請に答える人材を育成するための教育ソフト」という側面を大切にしていきたいと考えています。選手にスポーツの競技のやり方を教えるだけでなく、勝利を目指しながら自分自身を成長させていくことの大切さを選手や子供達に伝えていきたいです。
とはいえ、大それたことではなく、身近で感じたこと、自分自身の考えなどを自分の言葉で素直に表現していければ良いかなと思っていますのでよろしくお願いします!
参考文献:中村聡宏「スポーツマンシップバイブル」(東洋館出版社、2020)