不朽の名著「7つの習慣」を、インサイドセールスが読んでみた結果、、!?
こんにちは!
マーケロボでインサイドセールスを務めております、
中谷 京介(ナカタニ キョウスケ)です。
▼自己紹介▼
▼他己紹介▼
今日は全社的な取り組みで読んだ
「7つの習慣」という本を紹介します!
ざっくり本書の内容はというと、
「真の成功とは何か・またそれを得るために実践すべき7つの習慣」
について書かれたもの。
正直私は自己啓発本を読むことに
抵抗があったのですが、、、
読んでビックリ!
こんなにおもろい本だと思っていませんでした。
そんな本書の内容は弊誰かがまとめてくれていると思うので(他人任せ)
私は会社での自分の役割と重ねて、
本書のある章についてご紹介したいと思います。
▼第5章「まず理解に徹し、そして理解される」▼
私が選んだのは
第5章にある、「まず理解に徹し、そして理解される」という章。
簡単に内容をまとめると、
「相手の話を自分の物差しで理解するのではなく、
共感して傾聴することで、物事を見る視座を相手と揃える。」
というもの。
ぶっちゃけ言葉だけ見ると、
当たり前やん(笑)こんなんやっとる訳ないべ(笑)って思いませんか?
でも皆さんこのような反応をしたことはありませんか?
・相手の意見に対して同意するか反対するかだけで応答する、
相手を「評価する」反応
・相手ではなく自分の視点から質問をする、相手を「探る」反応
・自分の経験から助言を行う、相手に「助言する」反応
・自分の同期や行動を基にして相手の動機や行動を説明する、
相手を「解釈する」反応
いや絶対ありますよね?
友達から相談されるや否や、
「お前それは今すぐやめろって!(評価する反応)」
「何でそんなことしてるん?(探る反応)」
「それは、〇〇した方がいいで。まじで(助言する反応)」
「あーね、分かる。俺も一時それで悩んでた(解釈する反応)」
って言ったことあるでしょ!?
こういう反応は、例えば病院で
患者さんがお医者さんに「ちょっと鼻水でるんですよ~」って第一声発したのに対して
「風邪ですね、お大事に~」って返すのと同じなんですよね。そんなお医者さん信じないし、もう絶対こやへんって思いますよね。
(※ちなみに僕はめちゃめちゃしてきました。今となってはもう反省です。皆ごめんな。)
では、イイお医者さんとは、
「相手を理解し、そして理解される」とはどういものなのか。
これは
①相手の言葉を自分の言葉に置き換えて、②相手の気持ちを言葉にする
というものです。
「最近仕事めっちゃだるいわ~~」と言われると、
「入社してOJT始まってきたものの、期待してた仕事像とギャップがあるんか~」と反応するのが正解なんですよ!
「お前就職してまだ三か月やぞ!何言うてんねん!気合入れなおせ」
とか言うのは、最悪なんですね。
いや、、せっかちな関西人には難しいです、、
▼何故私が5章を選んだのか▼
なぜ私がこの5章を選んだのか、
これは僕が冒頭に行った自己紹介にも繋がります。
今僕はインサイドセールスとして、
「電話・メール・オンラインWeb会議ツール等の手段を通じて、お客様が求める情報を届けて、自社商材に興味を持って頂いたら、商談を設定する」という役割をを担っております。
いわゆる「自社商材を売りつけない営業スタイル」です。
そうなると大事になるのが、
「相手を理解すること」なんです。
相手の状況をこちらが勝手に判断して、
求めていない情報を届けたり、誤ったタイミングで商談を設定したりすると
お客様との関係が崩れてしまうのです。
そのためにも自社商材を販売することを考えるのではなく、
相手のお役に少しでも立ちたいという考えから
そのためにも相手を理解することを意識するのです。
ふああ、、難しい、、
難しいですよね、、、
そんなインサイドセールスの基礎に関して説明するウェビナーを
毎週金曜日14:00-15:00の時間帯で行っておりますので、
ご興味あればご参加くださいませ!
最後に
この本、まじでオススメです。本当はこの記事を最後までご覧になった皆様にも是非読んでいただきたいです!
とはいえ、この本500ページ以上から構成されているため
中々手に取るには障壁が高いかと存じます。
そんなあなたに朗報!
なんとこの本、オリラジの”あっちゃん”こと中田敦彦さんが
YouTubeで解説動画を出しております!
非常に分かりやすく、コミカルで、サクっと見られる内容におさまっているので
まずはこちらを見た上、本で読んでみるかを検討するのは良いです!
それでは、さようなら~~~~!
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