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「鋼の錬金術師」 × 「エンジニア」
ダークファンタジーものとして男女問わず幅広い世代を席巻した「鋼の錬金術師」、タイトルは聞いたことあるという方も多いのではないでしょうか?
(僕はコミック全巻とファンブックまで揃えている大ファンです)
物質を成形して組み替えたり、他の物質に変換して活用する「錬金術」という力を軸に、
主人公たちが結束し、成長し、世界を我が物にしようとするラスボスを打ち砕くお話しです💡
※木や土から建物を作ったり、炭をダイヤモンドに変えたり、かなり柔軟な力をイメージしてもらえればOKです❗️
世界観
作中の世界では、錬金術を扱う力自体はどんな人にも備わっているのですが、
物質の根本を理解したり、構築式や錬成陣と呼ばれる特別な技術を身に着けないと使うことはできないため、一部の人だけが扱えるようになっています!
その中でも主人公と仲間たちは多大なる訓練と努力を経てほぼ自在に扱うことができるようになっているというものです✨
錬金術師
僕はこの錬金術師について、こういった要素があるなと思っています😄
1.錬金術を使えること自体が特別視されている。羨望や感謝もあれば、嫌悪感やディスられたりもする。
2.魔法使いのように思われるが、実は原理・原則や制約にガチガチに縛られた中で術を使っている。
3.体得するまでの道のりや努力はあまりフォーカスされず、術を使って何ができるかばかり見られる。
エンジニアとのかけ算
まとめながら、これってそのままエンジニアに当てはまるんじゃ?!と気づきました💡
エンジニアと名乗ると、「すごいですね!」「専門的ですね!」と言われたり、「なんか大変そうですね」「人と接しなそうですね」とネガティブに言われたりもしますし、
「こんなものを作りたいのだけど、あまりお金かけずにちょちょいっとできるかな?」と無理を言われたりします💨
日本は特に技術者の地位が低いと思っていて、「うまく使う」と思っている人が多い気がします💦
今の世の中には意識できないほど技術が当たり前に入り込んでいて、なくなったら普通の生活すらままならないと思います!
だからこそ、エンジニアが経済的な知識、経営的な視点を身につけて「使われるのではなく自ら変革する」ことができるように動きたいです‼️
大それたことを言えば世界をガラッと変える力を持っている技術にあぐらをかくことなく、
身の回りの人と世の中をよくするために
自分の力を使っていこう!と改めて思いました👍
恭介