16.圧倒的な記憶術

こんにちは。noteのネタを考えていたらなかなか書けなくなっていました。Kです。


今回は、私が受験時代に見つけた圧倒的な記憶術についてのお話をします。

結論から言うと、「忘却曲線を利用する」です。


忘却曲線とは、エビングハウスさんが人間の記憶について研究したところ、人間が記憶した単語は時間とともに比例的に減少するのではなくて、図の様に減少するという結果が出ました。

この忘却曲線を利用して最適なタイミングで復習をすることによって、記憶を保つことができるというわけです。

そして復習を繰り返すことで、短期記憶から長期記憶へと記憶のレベルが上がります。

短期記憶とは、学校の定期テストに向けて、前日に詰め込んで記憶して挑むものです。これによってテストの点数はそこそこ取れますが、テストが終わってから1週間、1ヶ月立った時に思い出そうとしても思い出せません。

定期テストにおいては、最悪この方法を利用しても良いとは思いますが、受験においてはこれでは通用しないので、長期記憶を利用する必要があります。

なので忘却曲線を利用しながら無駄のない適切なタイミングで復習を行い、長期記憶にしていこう。ということです。

圧倒的な量を覚えることができ、英単語、漢文、古文、その他単語、文章にも使える記憶術ですが、継続は必要です。

実際この方法を高校2年生で見つけてから、高3の受験の時まで利用して1万単語ほどの英単語を覚えました。

その他文法なども確実におさえましたが、忘却曲線のおかげで英語の成績は爆上がりし、常に安定して試験では高得点を取れるようになりました。

方法としては以下のアプリを使うだけです。

最初の方は単語帳に載っている単語を登録していくのが良いと思います。

慣れてくれば、見たことのない単語やフレーズを登録していくことでその度ごとに知識が蓄積されます。

最初結果が出るまでは根気が必要ですが、ぜひ使ってみて下さい。

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