見出し画像

協生会の取り組み「事故を起こさないよう公共施設の予防保全を提言」

停電、漏水、焼損と事故が続く公共施設の計画的修繕を

・石山市民センターでケーブルが漏電し停電、窓口業務が停止。
・大津市民会館地下電気設備上部から漏水。
・石山小体育館で水銀灯の安定器が焼損。
それぞれに事故への緊急対応と今後の抜本的対策を求めました。

・大津市内23支所の同タイプのケーブルを緊急点検。
・停電対策として全市民センターに大容量蓄電池を順次配備。

・大津市民会館を現地確認、漏水箇所を特定し、緊急工事。今後は建て替えも課題に。

・全ての学校施設で水銀灯からLEDへの交換が決定。
・石山小体育館の床の破損個所を修繕。

ケーブルの劣化による漏電で市民センター全体が停電。支所窓口業務や公民館活動が休止した。


大津市民会館の地下。スプリンクラーの操作盤横に天井から漏水している。
スプリンクラーが作動しなくなる可能性もある危険な状況であり、市に緊急対応を求めた。
石山小学校体育館。床が浮き上がり転倒の危険があるので、ビニールテープで抑えている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?