キョロ

主婦・小2(女の子・不登校)のママ・本の虫・ダイエット中・整理収納アドバイザー

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マガジン

  • 自分を成長させるコツ

    自分の理想の人生を生きるためにオススメの行動を集めてみました。

  • 趣味で詩を書き始めました。

  • 片づけ

    シンプルライフの参考にどうぞ。

  • 複雑性PTSD

    複雑性PTSDと日々、向き合っています。快方に向かっているので、同じように困っている人のお役に立てればと思い、記事を書き始めました。

最近の記事

「続けられるかどうか」ではなく、「今やるか、どうか」

最近、マメに水泳の練習に行くようにしている。 というのも、水泳に行くと、ストレスが発散できるし、睡眠の質がよくなるからだ。 でも、いざプールに行こうと思うと、「めんどくさいなぁ」という気持ちがわき起こってくることがある。 「明日でもいいかな……」 「っていうか、続けるの疲れるな……」 気づくと、グルグル同じことを考えていたりする。 そんなときに、自分に問いかけることがある。 それが、 「今日、行くのか、行かないのか?」 だ。 「明日は、どうするか」とか、「

    • 【詩】お守り

      お母さんがくれたお守り ずっと握りしめて 生きてきた お母さんの 「あなたはいい子だね」 という言葉 わたしがずっと大切にしてきたこと 「いい子でいれば わたしは大丈夫」 でも あるとき いい子でいることがつらくなった 自由に気持ちを表現したい 自由にどこかへ行きたい 自由に決めたい お守りが「呪い」になった いい子でなければ いい子でなければいけないのに 本当のわたしは 自由を望んでいる ねえ お母さん お守りを手放していいかな

      • 【詩】仮面

        彼氏といるとき 「かわいらしい自分」の仮面をかぶる 友達といるとき 「親切な自分」の仮面をかぶる 子どもといるとき 「包容量のある自分」の仮面をかぶる 見ず知らずの人が近くにいるとき 「笑顔が素敵な自分」の仮面をかぶる そして、 ひとりになると 仮面をはずす あまり かわいらしくもないし あまり 親切でもない 包容力もないかもしれない あまり 笑わない 仮面をはずすと 気持ちがすーっと楽になる どんなときも こんな自分でいられたらいいのに でも 仮面をは

        • わたし達は「死」に向かって生きている。モノに執着するなかれ。

          「メメント・モリ」という言葉がある。 「死を忘れるな」という意味で使われるこの言葉。 片づけをしながら、最近はよく「死」について考える。 わたし達は、自分の「死」を遠いことのように考えがちだが、いずれ必ず、自分が死ぬときが来る。 「いずれ死ぬのに、こんなにたくさんのモノを抱えて、何の意味があるのだろう」 そう思うと、手放しにくいモノも、潔く手放せるのだ。 いずれ死ぬ。 だったら、いま必要なモノ、いま大切モノだけが手元にあればいい。 わたしは、まだ35歳だが、そ

        「続けられるかどうか」ではなく、「今やるか、どうか」

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        • 自分を成長させるコツ
          1本
        • 11本
        • 片づけ
          6本
        • 複雑性PTSD
          2本

        記事

          複雑性PTSDのフラッシュバックから、いかに回復するか

          学生時代から、複雑性PTSDを患っている。 ちょっとしたきっかけで、フラッシュバックが起き、 「自分なんていなくなってしまえばいい」 と、自動的にスイッチが入ってしまうことがある。 でも、最近は、こういったフラッシュバックと付き合うのもうまくなってきた。 フラッシュバックのスイッチが入る瞬間を把握できるようになったし、 フラッシュバックの渦中にいても、 「あ〜、今はフラッシュバックしてるから、つらくなってるんだな。いずれ嵐は去るから、大丈夫」 と冷静でいられる

          複雑性PTSDのフラッシュバックから、いかに回復するか

          本棚の新陳代謝。成長とともに読む本は変わっていい

          本棚の整理をしている。 「いる・いらない」を把握するために本を開いてみる。 知識や気づきを得ようと思って、しばらく購入した本のはずなのに、内容をすっかり忘れてしまっている。 こういった状態の本が複数冊……、というか、何十冊もあった。 そこで、本棚の改革を行うことにした。 「これは身につけておきたい」という内容が書かれた本を読み、読書ノートを作り、それが終わったら手放していくのだ。 作った読書ノートは、毎日、目を通して知識を定着させていく。 確実に知識を身につけら

          本棚の新陳代謝。成長とともに読む本は変わっていい

          心が片づけば部屋も片づく

          毎日、モノをいくつか手放している。 これからも使っていきたいモノを残し、不要なモノを手放す。 この過程で、自分にとって「大切な活動」を思い出すことができた。 「この活動は何よりも重要」 「あの活動は、もうしなくてもいい」 という決断ができたのだ。 わたしの場合、ブログ・読書は「欠かせない活動」だ。 その一方で、「フェルトでマスコットを作る」という活動は、さほど重要でないことがわかった。 心の状態がシンプルになれば、部屋は片づく。 自分の心を見つめてみる。

          心が片づけば部屋も片づく

          複雑性PTSDとわたし

          学生の頃から、メンタル疾患と付き合いながら生活している。 夫の異動に伴って、いくつか病院を転々とし、3年くらい前に通い始めた病院で、「複雑性PTSD」という診断がついた。 ときどき、わたしは「フラッシュバック」の症状に苦しむ。 過去に経験した心の痛みがぶり返してきて、ドーンと落ち込んでしまう。 そういうときは、自分を責めるクセがとても強くなって、制御不可能になることがある。 頭では、「そんなに自分を責めなくてもいい」とわかっているのに、 「自分はなんでこんなにダメ

          複雑性PTSDとわたし

          【詩】価値

          わたしには価値がない 物心ついたときには これが心に染み付いていた 価値がないから 努力しなきゃ 価値がないから 価値がある人みたいな成果を出せるように 誰よりも努力しなきゃ がんばって がんばって がんばって。 そしたら ちょっとだけ 成果が出たんだ でも わたしに価値がないことには 変わりがなかった もっとがんばりなさいと 親は言うし 先生も もっとこうしたほうがいいよ と言う いつになっても どんなにがんばっても 価値あるわたしには なれそうもない

          【詩】価値

          好きなことがわからない。そんなときは2択で考えてみよう

          昔、「自分がやりたいことや、好きなことを見つけたい」と思ったときに、やってみたことがある。 それが「2択で考える習慣」だ。 たとえば、 「国語と算数、どちらが好きか」 とか、 「肉と魚、どちらが好きか」 とか。 選択肢を2択にしてみると、パッと答えが出る。 「どちらかと言うと、国語が好きだな」 とか、 「一生、どっちかしか食べられないとしたら、魚のほうがいいな」 とか。 こんなふうに、シンプルに考えると案外、パッと好きなことが出てくる。 ちなみに、最

          好きなことがわからない。そんなときは2択で考えてみよう

          片づけることは、始めること。人生のテーマが決まる片づけ

          毎日いくつか、不要なモノを手放すようにしている。 モノを減らすために、収納からモノをすべて出すと、ときどき、 「あれ、こんなものがあったんだ」 と思うようなモノが、ひょっこり出てくることがある。 「存在を忘れていたのだから、必要ない」とも言えるのだが、 案外それが「自分にとって大切なモノ」だったりするのがおもしろい。 わたしの場合、本棚に数百冊、本があり、整理していたところ、懐かしいマンガが奥のほうから出てきた。 それをきっかけに、「マンガを読む習慣」を復活させ

          片づけることは、始めること。人生のテーマが決まる片づけ

          【詩】個性

          わたしらしさって なんだろう 「今までのわたし」の延長が わたしらしいのだろうか 今までのわたしは 控えめで ニコニコしていて 自分より周りを優先するわたし これが わたしらしさなのだろうか ある日 わたしが 言いたいことを言って 笑ったり怒ったり いろんな感情をあらわにして 周りよりも まず自分を大切にするようになったら みんなは 「あなたらしくない」 って言うのだろうか 「個性」って言葉は かっこいい気がしていたけれど 今はまるで「鎖」のように思える 「あ

          【詩】個性

          【詩】買い物

          買い物に行った ワンピースを買って バッグを買って ピアスも買って。 抱えきれないくらいの 大きな袋を持って 家に帰ってきた でも わたしの心は満たされない 本当は ほしかったものなんて なんにも手に入らなかった あの人の「心」 みんなからの「羨望の目」 お世辞じゃない「褒め言葉」 かわいい格好をして うらやましがられるような生活をして そしたら きっとほしいものが手に入ると思ったのに わたしが買おうとしたのは 「理想のわたし」だ 理

          【詩】買い物

          何のための片づけか。片づけを「目的」にしない

          毎日、ちょっとずつ片づけをしている。 場所を決めて、すべてモノを出し、不要なモノを処分。 残すモノの手入れと収納場所の掃除をして、元に戻す。 毎日、これを続けている。 おかげで、モノが減り、シンプルな暮らしができるようになってきた。 もともと、片づけは「自分の好きなことに、たくさん時間を割きたいから」という理由で始めた。 ところが、最近「好きなことに時間を使いたい」という「目的」を忘れてしまっていた。 いつの間にか、片づけが「目的」になってしまったのだ。 そう

          何のための片づけか。片づけを「目的」にしない

          【詩】成長

          「成長したね」 親や先生に言われる うれしい うれしいけれど 目に見える成長や 親や先生が認める成長だけが すばらしいわけではない まったく目に見えない成長もあるし 世間では評価されないけれど 本人にはとても大切な成長がある 評価される成長 評価されない成長 「評価」に縛られて 本当はどうでもいいようなことに 時間を割いて 本当は大切にしなければいないことを ないがしろにしてしまう 成長は自由であっていい 誰かと比較する必要もないし 周り

          【詩】成長

          一度やめてしまうと負担は大きい。少しでもいいから続けておく

          昨年から、水泳を習っている。 7月と8月は、「夏季講座」ということで、受講してもしなくてもいいことになっていた。 去年は、7月と8月は休むことに。 9月に久々に水泳教室に行くと、体力はかなり落ちていて、しばらく泳ぐのがきつかった。 それに、2ヶ月もお休みしてしまうと、また通い始めること自体がプレッシャーになり、 「行くのやだなぁ」という気持ちとしばらく闘うことになった。 その経験から、今年は、夏季講座に行くことにした。 今年、実際に通えたのは、6回中3回。 半

          一度やめてしまうと負担は大きい。少しでもいいから続けておく