九月話そうや公開収録に行きました(内容バレあり)
黒さわです。先日、九月話そうやの公開収録に行ってきました。
構成は、17:30〜が「九月話そうや」の部分で19:30くらいからが「たなしゅう話そうや」そのあとが九月の24時間軟禁でした。
わたしが参加したのは、話そうや部分だったのでそれぞれの感想をガリガリ書きます。
※思ったよりも長くなってしまったので、今回は前半の「九月話そうや」パートの感想です。
⚠️内容バレを含みます⚠️
九月話そうやパート
九月とたなしゅうさんのYouTubeラジオシリーズ「九月話そうや」の公開収録部分でした。
話した内容と振り返り(覚えてるものだけ)
•近江牛を一頭もらったらどうするか
これ、わたしは好きなトークテーマでした。
牛一頭貰うとか夢みたいだよな。自分だったらどうするかなぁとか、考えながら聞けたから楽しかったです。あと単純に、飯の話はマジでいい。
ただ、部位ごとの調理法の話(タンは美味しいところは焼いて、あとはシチューにしてなど)をするのかと思ったら、そういうわけでもなかったのがすごく意外だった。こういう、自分と他人の差を知れるって楽しいよな。
九月は何人か呼んでBBQ場で焼肉したり、カレー作ったりと言ってて、まぁ正解だなと思った。
たなしゅうさんは、すこし食べて残りは捨てるか、最初から受け取りを拒否するって言っててマジで怖かった。そんなことあんの?
•君の名は考察
なんで?と思ったなぁ。唐突過ぎてびっくりしちゃった。今なのか?感あるしな。
九月があまりにもストーリーをしっかり説明できててびっくりした。記憶力が良すぎる。振ったたなしゅうさんもびっくりしてた。なんでだよ。
九月が何故か考察もする流れになり、すごいしっかりしてた。出来るんかい。そういえば映画のコラムも一時期書いてたことを思い出した。
•朝食バイキングで何を取るか(リクエスト)
その場のお客さんから質問をもらって回答するゾーンの質問。
九月はスクランブルエッグを取って、ウインナー、ベーコンを取り、完全にパンルートに入ってから、ご飯ラインに気付くと言っており、めちゃくちゃわかるなと思った。
なんで、朝食バイキングって、パンラインに乗ってから、ご飯ラインに気付くんだろう。わたしも同じ過ちを何回もしたな、と記憶を辿った。
ただその後の、完全にパンルートに入ってから、ご飯ルートに直すために、納豆と海苔をとり、またさらに全員の目をくらますためにジャムを取るのはマジで意味わからんすぎて面白かった。
でも、こういう変な自意識を持ってるところは、九月らしいよな。そういうコント山ほど見てる気がする。ジャム取るマイムが完全に「あるぞ」で笑っちゃった。(下記あるぞ)
一方、たなしゅうさんは「フルーツにヨーグルトをかけただけのもので済ませるというのに、ずっと憧れてる」と仰ってた。
ギリ分かるし、ギリ分からんくて爆笑した。ギリギリのあるあるってなんであんなに面白いんだろう。あと完全に自分の采配次第なのも面白かったな。
•九月とたなしゅうさんのコントの似てるところ、違うところ(リクエスト)
おふたりの面白いと感じるものが結構違ってて興味深かったな。
九月のコントは腐るほど見てるから、大体何を面白がっているかは、まぁそうよねという感じで聞いていたのだけど、
たなしゅうさんの「全員が変わっているから、変なものに対してはあまり面白さを見出していない。むしろ、生きづらさとか苦悩という、人間に共通する部分を描きたい」というのは、そうかぁと思ったな。
確かにネタを拝見したときに、設定がファンタジー寄りだけど、中のボケにはあるあるっぽいところがあるように感じた。それは、違う世界線に行ったとしても、人間に訪れる困惑、葛藤には共通する部分があるよねということなのかもしれない。
•アンパンマンとデートするときに気をつけたほうがいいこと(リクエスト)
大喜利だったな。わたしは「遅れそうなら連絡する」で笑っちゃった。まぁそうだからな。
途中から、アンパンマンはなぜ幼児向けで、小学生くらいから仮面ライダーやプリキュアに分岐していくのか、という話になった。
ストーリーの把握が難しい、登場人物の年齢などが触れられていて、なるほどなぁと思ったよ。九月はやっぱり構造の把握がはやい。優秀。
•なんとも思っていない食べ物(リクエスト)
たなしゅうさんがグミを出しており、ハードグミの食感わからんって言ってた。
それに対して、九月は「グミを基準とした時のハードグミ」「キャンディを基準とした時のソフトキャンディ」のボケを延々とやってた。しつけ〜けどおもしろ〜だったな。
全体的に内容たっぷりで、1時間半すぐ過ぎた。普段は編集されたものを、画面越しで眺めているけど、生は生でまた違った面白さがあったなぁ。
九月が以前、「話そうやの編集が4時間くらいかかる」と呟いていて、すごく驚いたけど、そりゃこんだけのものを20分くらいにまとめるのは大変な労力だろうと思う。これからも見るので、ぜひ頑張って続けてほしい。(公開収録もまた機会があったらお待ちしています。)
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