【コントとわたし】No.1 バドミントンの天才少年

こんばんは。黒さわです。
久々にコントの紹介noteを書きます。

今まで何作か書いてきたのですが自分の日常と九月のコントの結びつきを書くのが1番良いかなぁ、と思ったので【コントとわたし】というエッセイ形式で紹介できればと思います。

九月のコントのひとつの定番として、決めのワードを繰り返していくという形式があります。

このコントの中では「あるぞ!」というワードがひとつの決めワードになっているのですが、「あるぞ」めちゃくちゃいいんだよなぁ。

私は、いわゆる接客業っぽい仕事をしているが故、お客さんから意味わからんことを言われたり、舐められたりすることが多くて、メンタルがしんどい時がそこそこある。

どうしても、お客さん商売だと下手に出なきゃいけないし、理不尽なことがあっても謝らなければならないのだけど、やっぱり鬱憤は溜まるし、ふざけるなよと思うことも多い。そういう時にこの「あるぞ」を取り出してる。

私がその気になればいつだってお前らの寝首かけるぞ
適当なこと抜かしてると、こっちだってやってやれるぞ
あんまり舐めたこと言ってると、かましてやるぞ

みたいな気概が、「あるぞ」という言葉にぎっちり詰まっている。実際にやるやらないは別問題として(というかやっちゃいけないし)こういうのを持っておくっていうのは、ストレス社会を生き抜いていく上で必要だなと思う。

よく、Twitterで【何か自分の機嫌を取り戻すもの】を常備しておくことで、打たれ強いメンタルを保つみたいなのが、しばしばバズるけど、この気概については、特に何も用意するものもないし、損することもないので持っておくと生きやすくなるかなァと私は感じてる。

それから、こういう気概は自分に余裕をもたらしてくれる。余裕がないと余計にミスをしたり、対処法がみつけられなかったりするけど、こうやって視点をずらせる起点を持っておくと、自分がしんどくなった時に、すこし冷静になれて良いなと思う。

私は九月のこういうライフハックみたいなコントが好きだ。仲良い友達と話した時の「そういう考え方があったか!」みたいな感覚を得られることが多い。彼のコントが日常から作られたものゆえの特長だと思う。

世の中、いろんなことがあってそれぞれに生きづらさを感じることも多いと思うので、そういうときは是非、九月のコントを見て欲しい。

その中で、それぞれが自分のお守りコントを見つけられたら、九月ファンとしても嬉しいなと思う。

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