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【消化器系】GYMBAボール取説
胃の反射区は、
大まかにいうと「土踏まず」と覚えていただくとわかりやすい。
上記の⑮が「胃」の反射区になります。
とはいえ、まじめな日本人の皆さんは
「厳密にいうとどこかわからない」というのです(笑)
厳密にいうともちろん、見立て方はあります。
このGYMBAボールは、
縦置きにするか
横置きにするか
で当たる面の範囲に変化を持たせることができます。
足に対して縦置きの場合、足裏の面に当たるのが6.3cm
足に対して横置きの場合、足裏の面に当たるのが4.3cm
ご自身の足裏で計測してもらうとわかるんですが、
親指の下にある、土踏まずの起点から4.3㎝、6.3㎝がどこまで占めるのか?
人によって、土踏まずの長さは異なるかと思いますが、
基本的に胃の反射区はどちらかというと上部にあり、
中部にはすい臓反射区、下部に十二指腸の反射区。
つまり、
胃の反射区は、実は4.3㎝程度で十分な位置にあります。
土踏まずがダルいと感じたり、偏平足気味だったり、
それぞれアプローチする方向や、箇所は厳密にいうとことなりますが
「胃」の動きが低下している(胃もたれ、胃チャポ、空腹時がない等)
そんな状態の場合は4.3m辺を土踏まずに置くように。
胃を含む、すい臓・十二指腸と消化器全体に被害が及んでいる場合(笑)は
ぜひ6.3㎝辺を土踏まずに置いてみる。
▶土踏まずに対して横置き(4.3㎝辺)を土踏まずの場合
▶土踏まずに対して縦置き(6.3㎝辺)を土踏まずの場合
足つぼが好きな方で、ボールの使い方をマスタ―してみたい方は
こちらをぜひ利用してみてください。
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