Vol.2 冷えを解消する反射区とは?
足つぼをすると、
血流が良くなることで、
足の冷えが解消されやすくなるのは
言うまでもありません。
足の裏には60か所以上の
内臓や各種器官の対称反射区があるといわれていますが、
その中で「ココ」を重点的に押すと
冷え解消につながると考えられる箇所があります。
①固まっているところ、動かせていないところ
足裏全体をみて、
立ち方歩き方、カラダの使い方はアスリートでもない限り
偏りがあります。
良くあるのが、親指人差し指はきちんと使えているけれど、
薬指小指がうまく機能していないパターン。
もちろんこの限りではなく、
人それぞれに個性があります。
ご自身で触ってみて、動かしてみて
「動かせていない部位」
「触ると硬い」
「触ると痛い」
箇所は、使えていない可能性が高いです。
または、
重心がかかりすぎて「痛み」が発生していることもあります。
そんな箇所を丁寧に、もみほぐしていく。
多少の痛みは伴いますが、「痛い」というのは「滞っているサイン」
滞りのある箇所を開放してあげるだけで
そこに滞っていたもの、つっかえていたものが小さくなり、
流れが良くなります。
②動脈の位置から確認してみよう
足の裏にも、
骨に近く皮だけの箇所
脂肪層で覆われている箇所
様々な層をなしています。
効率よく血流をあげるためには、
動脈の位置情報も加味して揉む必要があると考えています。
ちょっとマニアっくな話になるので、
初心者向きではありませんが(笑)
効率良く、血流を促進する方法があるということだけは
あるということを知ってほしいと思っています。
③食べ過ぎない
結局ここに行きつくのですが(笑)
食べ過ぎないことが大切です。
食べるということは、消化にエネルギーが必要になります。
エネルギー値が100とした場合、
常に食べていると、消化にかなりの配分でエネルギーが必要に。
90くらいのエネルギーを紹介に回してしまうと、
残り10で代謝しないといけなくなります(笑)
もうエネルギーない状態。
そうではなく、しっかりと代謝できるようにエネルギーを残して、
血液循環が良くなるようにカラダを整えておきましょう。
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