KYONO ODASHI きょうのおだし(レシピまとめ📝)

1970年創業 京都の削り節屋。 目利きで原料を仕入れ、産地や旬によって味のバランスを…

KYONO ODASHI きょうのおだし(レシピまとめ📝)

1970年創業 京都の削り節屋。 目利きで原料を仕入れ、産地や旬によって味のバランスをとり、調合しています。 京都の一流の料理人が使用するお出汁を簡単にご家庭で味わっていただけます。

マガジン

  • きょうのおだしレシピ集

    きょうのおだしのお出汁を使った献立。

  • 昆布パウダーレシピ集

    昆布パウダーは、とろみが出る、昆布(昆布水など)と比べると色がつく、という特徴があり、合わせる調味料によってとろみの出方などが若干変わります。調味料は食べる分だけその都度作り、食べ切るのがおすすめです。レシピで紹介した合わせ調味料は、麺類やおかずの味変調味料としても抜群。色々とトライしてみてください。

  • だしがらレシピ集

    削り節からお出汁をひいたことはありますか? 削り節からお出汁をひくと、よりうま味や香りを感じることができます。 しかし、お出汁をひいたあとに残る「だしがら」 捨てるはもったいないですよね。 そこで、だしがらを使ったレシピを紹介しています。 その中でもお勧めのレシピを厳選。

最近の記事

たこ焼きの作り方

きょうのおだしのお好み焼き粉を使用して、たこ焼きを作ってみようとおもいます。 グルテンフリーのたこ焼きも簡単に作れます。 外はカリカリ、中はトロトロの出汁感たっぷりのたこ焼きをお試しください。 材料(約20個分) ・お好み焼き粉  100g ・水       300cc ・たこ      約40g ・卵       1個 ・キャベツ    約50g ・油       適量 ・お好みの具材  適量(入れすぎ注意) 作り方 ①ボウルにお好み焼き粉、卵、水を加え混ぜる。(水は一

    • 出汁なべ

      シンプルな具材とシンプルなお出汁で鍋をすると、なんだか無限に食べられる気がします。鶏だんごの塩気と旨味、お好みで使う味変調味料でさらに無限。辛味や塩気を各々がお皿の中で決めることができるのも魅力です。お出汁に生姜やにんにくをすりおろしてスタミナ系にも!  材料 4人分 鶏だんご 鶏ミンチ  500g 卵     1個 白ねぎ   15㎝くらい(20g) 片栗粉   大さじ1/2 ごま    大さじ2 しょうが  10g 塩     小さじ1 お出汁  1000ml 塩   

      • 簡単キマる親子丼

        「お出汁でいただく炊き込みご飯」があれば満足のいく親子丼も簡単に。卵は2、3回に分けて入れるとふんわりと仕上がります。  材料(3〜4人分)感覚要確認!2〜3なのかな お出汁でいただく炊き込みご飯  1袋 鶏もも肉   250g たまねぎ   100gくらい(中1/2個程度) 卵      3個  作り方 ①「お出汁でいただく炊き込みご飯」(約?120ml)を計量カップにいれ、水を足して合計250mlにしておく。 ②鶏もも肉は小さめにそぎ切りにし塩と酒(分量外)少々で揉

        • きざみきつねうどん

          お出汁といえば!京うどん。柔らかい麺にお揚げとねぎの組み合わせは、京都では定番の、お出汁が活きる最高の組み合わせのひとつ。お出汁で麺をふっくらとするまで煮るのがポイント。青ねぎや白ねぎでもおいしく出来上がります。あんかけにしておろし生姜を乗せた「たぬきうどん」も、捨てがたいアレンジです。  材料 2人分 うどん麺  2食分 出汁    600ml 淡口醤油  大さじ1 塩     小さじ1/2 お揚げ   大1/2枚(小なら2枚程度) 九条ねぎ  3本程度(青ねぎ、白ねぎな

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        • きょうのおだしレシピ集
          9本
        • お好み焼き粉レシピ集
          1本
        • 昆布パウダーレシピ集
          3本
        • だしがらレシピ集
          7本

        記事

          きのこ丼

          焦がし醤油で香りをつけたきのこ丼。きのこは大きめに割いて短時間で火を通し、食感を生かします。豚バラ肉にしっかりと味付けをしておけば食べ応えもあり、やさしいきのことお出汁の旨味も堪能できますよ。  材料 2人分 きのこ  200g(写真はしいたけ、エリンギ、しめじ、きくらげ) 豚バラ肉 50g ごま油  大さじ1 塩    小さじ1/2 胡椒   少々 濃口醤油   小さじ1 出汁   250ml 片栗粉  大さじ1 出汁   大さじ1  作り方 ①きのこは3、4種類ほどを

          肉吸い

          二日酔いに…で有名な肉吸いですが、たっぷりと味わえるお出汁は万人に魅力的。二日酔いはもちろん、小腹が空いた時やいつもと違った汁ものとしておすすめです。白ねぎを使ったり、卵の代わりにお揚げや豆腐を入れたりしても楽しめますよ。  材料 2人分 出汁     500ml 淡口醤油    大さじ1 塩       小さじ1/2 牛肉(細切れ) 100g 卵       2個 細ねぎ     3本程度  作り方 ①     鍋に出汁を沸かし、淡口醤油、塩で味付けをする。細ねぎは3㎝

          出汁あんかけビーフン

          さっぱりとした塩味のあんかけ、顆粒のスープを使わずともお出汁でしっかりと旨味が付きます。青梗菜や小松菜、白菜など葉物をたっぷりと使いましょう。全体に味をつけるのではなく、お肉にしっかりと香ばしさと味をつけるのがポイントです。そうめんなどでのアレンジもどうぞ。  材料(2人分) ビーフン   100g(乾燥。2人分の目安、市販のもの) 青梗菜    1束 白ねぎ    1/2本 豚バラ肉   100g 出汁     300ml 片栗粉    大さじ1 塩      小さじ1/

          簡単出汁カレー

          火は通りやすいけど旨味の出にくい牛や豚などの細切れ肉を使ってサッと作る簡単カレー。旨味を出汁が補います。カレー粉は好みのもので大丈夫ですが、唐辛子が入っているかいないかで出来上がりの辛さが決まります(原材料の欄をチェックしてみてください)。辛さは唐辛子か胡椒で調整できますが、胡椒でスパイシーさを足すと食後の胃腸がすっきりとするのでおすすめです。  材料(4〜5皿分) 肉(細切れ)300g たまねぎ 2個 セロリ  1/2本 トマト  大1個 油    大さじ1 カレー粉 大

          なじみラタトゥイユ

          お出汁とにんにく、オリーブオイルの組み合わせと夏野菜の旨味がぎゅっと凝縮された煮込みです。出汁の旨味を含ませるよう野菜を大きめに切っています。ちょっと面倒ですが、野菜と塩を量ることで野菜の分量が増減しても味が決まりやすくなりますよ。お出汁を使っているのでいつもの食卓にも馴染みやすいです。しっかりと冷やして食べるのもおすすめ。  材料(2〜3人分) たまねぎ  1個 なす    大1本 ズッキーニ 1本 パプリカ  小1個 にんにく  1かけ 出汁    200ml オリーブ

          出汁じゃが

          さっぱりとしたお出汁の肉じゃがです。鶏もも肉はそのまま煮ても、焼き目をつけてから煮込んでも。細切れの豚肉やお揚げを使ったり、にんじんや白滝を入れるなどいろいろなパターンを楽しんでみてください。  材料(3〜4人分)  鶏もも肉  1枚 じゃがいも 2個 たまねぎ  1個 三度豆(いんげん) 1袋 出汁    300ml 薄口醤油  大さじ2 みりん   大さじ2         作り方 ①鶏もも肉は一口大に切り塩胡椒(分量外)をしておく。じゃがいもは皮を剥いて4等分、たま

          おあげさんと水菜の炊いたん

          お出汁のおいしさを簡単に堪能できる京都の定番おばんざいです。出汁の香りが華やかで水菜の緑色が美しい出来立てはもちろん、暑い時期には冷蔵庫でひと晩経ってお出汁ともども冷たくなったものも美味しいですよ。水菜のほか、小松菜やスナップエンドウなどサッと火の通る野菜でもチャレンジしてみてください。  材料(3〜4人分)  水菜   1束 お揚げ  大1枚(京揚げサイズで1/2程度) 出汁   400ml 薄口醤油 大さじ2 七味、山椒などお好みで  作り方 ①水菜は洗って3-4cm

          蒸しなすのナムル

          昆布となすのとろみがマッチしたナムル。昆布の旨味でしっかりとした味わいになります。なすの皮が硬い場合はピーラーで縞目に剥くと良いですよ。  材料(作りやすい分量) なす     中2本 昆布パウダー 大さじ1/2 ごま油    大さじ2 塩      小さじ1/2  作り方 ①なすは薄めの斜め輪切りにして水にさらした後、耐熱のボウルか器に入れ、蒸し器(なければ水を張ったフライパンなど)で5〜8分程度蒸す。 ②Aを合わせて混ぜておく。 ③なすが柔らかくなっていたら取り出

          簡単松前漬け

          昆布を切るのが大変な松前漬けもパウダーがあればお手軽に。セロリを加えてサラダ感覚にしています。するめが水分を吸ってふっくらとしたら食べ頃。おつまみコーナーのあたりめなどでも作れます!  材料(作りやすい分量) にんじん 中1本 セロリ  50g するめ  30g 昆布パウダー 小さじ1.5 醤油     大さじ1 酒      大さじ1〜2  作り方 ①にんじん、セロリは長さと太さを揃えた千切りにする。するめも同じ長さに切っておく。 ②ジッパーなどのついた保存袋かタッパ

          たこときゅうりの昆布酢和え

          手軽にできる旨味たっぷりの昆布酢で作る酢のものです。たこときゅうりはスライスでも可。大体同じ大きさにすると食感が合います。千切りの生姜や青紫蘇など薬味を添えても。 材料(作りやすい分量) 茹でたこの足   中1本 きゅうり     2本 昆布パウダー  小さじ1 醤油      大さじ1 酢       大さじ4 作り方 ①きゅうりは蛇腹にり、塩(小さじ1/2程度)をしてしんなりとさせ、絞っておく。 ②茹でたこは水かき部分があれば取り除き、食べやすい大きさに切る。

          万能魚味噌

          「だしがら」をまぜるだけ簡単レシピ 万能魚味噌 作っておくと何にでも使える万能味噌。 茹でた野菜につけたり、ごはんにのせたり、 お豆腐や焼いたお揚げなど。 とにかく食卓にあると嬉しいおかず味噌です。 だしや調味料の入っていない シンプルな味噌でお試しください。 ■材料 作りやすい分量 味噌    50g だしがら 1回分 ごま油   大さじ1 炒りごま  大さじ1 ■作り方 ボウルに材料をすべて入れ、よく混ぜなじませる。 product 京のおだし @kyono_oda

          だしがらのたたき風とだしぽん酢

          だしがらのたたき風と だしぽん酢 旨味の残っただしがらを そのままたたきのようにさっぱりと。 戻った時のサイズを考え 大ぶりの鰹は2〜3枚に割って戻します。 取れたお出汁でぽん酢もできて一石二鳥! 季節の柑橘、薬味を使うと変化も楽しめます。 ■材料 3〜4人分 だしがら 1回分 新たまねぎ 1個 青紫蘇   5〜10枚 しょうが  10g程度 ※新たまねぎがない場合はしっかりと辛味を抜いたたまねぎ、その他千切りの大根やきゅうり、カイワレ、ちぎったレタスなどでも。 ○だし