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ライジングゼファーを観に行こう!vol.1【サッカーとの違い編】

ライジングゼファー福岡というチームをご存知でしょうか?

そうです、福岡県に本拠地を置くプロバスケットボールクラブのことですね!

福岡のスポーツ事情に詳しい人ならもちろん知っている事だとは思いますが、よく見かけるのが

「気になってはいるんだけど、まだ観に行ったことがない」

という方が本当に多いです!

サッカーを楽しみに毎週末を迎えているという僕でしたが、ライジングゼファーの試合を観に行くようになって、週末の楽しみが2つになりました。これを踏まえて、サッカーファンの皆さんに幸せをおすそ分けするつもりでこの記事の作成に取り掛かっています。

実際に試合に観に行くのはハードルが高い・・・という場合にも、まずはダゾーン(映像配信サイト)で試合の様子を見てから!という形でも全然構いません!

それでは今回は

「サッカーとの違い編」

ということで、サッカーファンの皆さんに対するメッセージをメインに更新してみようと思っています。サッカーファンの皆さん、強い気持ちをもってご一読いただけたら嬉しいです。

まず初めにサッカーとの大きな違いから紹介をしてみようと思うのですが、最初にこちらをご覧ください。

福岡県にお住まいのサッカーファンの多くはご存知でしょう、こちらは博多の森陸上競技場です。現在、プロサッカークラブであるアビスパ福岡が本拠地として使用している海上です。

2019シーズンよりラグビーワールドカップの影響によってそれまで本拠地として使用していたレベルファイブスタジアム(正式名称:博多の森球球技場)を一時的に使用することができなくなった関係で使用しているスタジアムではありますが。収容人数はなんと約30,000人と、レベルファイブスタジアムよりも1.5倍の収容人数を誇る場所ですが・・・

ある一つの欠点が。

それは、客席から選手が遠いということ。

陸上関係者にとって聖地とされているほど有難がられているこの陸上トラック。一部では「聖地」と呼ばれるほど重要な陸上トラックですが、試合を見るためには選手たちが豆粒くらいの大きさでしか確認することができないこともあります。なんとも迫力に欠いてしまうことはアビスパ福岡を応援しているサポーターの皆さんは胸に抱えていることだと思います。

いつも見ているレベルファイブスタジアムから見える光景は、

陸上トラックもないので選手たちの声、そしてボールを蹴る音、身体がぶつかり合う音さえも聞こえてくるほどの臨場感を味わうことができます。あの臨場感はサッカーを生で観に行く大きな要因の一つだったりします。

サッカーファンとして、そのウズウズする気持ちはわかります。

そこで一つの提案です!

そうです!ライジングゼファーを観に行きましょう!!

スポーツとしての性質上、どうしても会場の規模はサッカーのスタジアムとは異なって体育館を使用するので収容人数は少なくなってしまいます。

しかし、

その分の臨場感はサッカーを上回ります。サッカーが規模で盛り上がるスポーツなら、バスケットボールは臨場感で盛り上がるスポーツだと感じています。

びっくりすることにこの距離で試合が行われるのです!

アナウンスでは「選手が客席に飛び込んでくることがあります」との注意があるほど、選手たちがボールをなんとかコートに残すべくスポンサー看板を突き倒してまでプレーをする大迫力な光景を目にすることができます。

プレー中の選手たちはこんなに近くにいて、選手たちの汗や表情まで見ることができます。サッカーでは双眼鏡を使わないと見られない表情までしっかりと目視することができる「近さ」はバスケの臨場感を物語っています。

そして、こちらをご覧ください。

そうです、バスケの最終スコアです。この試合は珍しく延長戦に突入したことも影響をして必然的に点数も多くなっていますが、バスケットボールの得点は、大体お互いに80点前後くらいを取り合う形が一般的です。

ちなみにライジングゼファーの結果をこちらのリンクから確認してもらうと分かると思いますが、

サッカーと比較すると、絶対にありえないほどの得点が決まっていることがお分かりいただけるでしょうか。バスケットボールのゴールは通常2得点、遠くからのショットが決まれば3得点として、とりあえず全部2で計算しても40点ずつくらい得点の決め合いがあるのですね。

サッカーだと多くても両チーム合わせて5得点くらい、少ないと全くゴールが入らずにスコアレスで終わることもあります。

ここの価値観は本当に人それぞれです。

・「一点の喜びが爆発的」=サッカー
・「得点が多いのでそのたびに喜べる」=バスケットボール

これに関してはよく議論が巻き起こる話題ですが、結局スポーツ観戦は楽しんだもん勝ちという側面があると思っているので、「ゴールがたくさん入るバスケの方が上だ!」「一点の重みが違うサッカーの方が面白い!」というような言い争いはやめましょう。どちらもめちゃくちゃ面白いので、そのいいとこどりをすればいいだけです。

僕の場合は一点が重いサッカーで苦しい思いをした後に得点が乱れ入りするバスケを見ることで上手いこと週末のバランスが取れていたりします。

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【結論】

バスケットボールの面白さは、圧倒的な臨場感とその得点が入り乱れるカオス感だと思っています。もちろん、そこだけではありませんが素人が見ていても本当にスピーディーで面白いです。

次回はこの会場でパフォーマンスをしてくれているRZというダンスボーカルグループについてピックアップするつもりなので、そちらの方もよろしくお願いします。

その他のライジングゼファーの試合を観に行った感想は、僕の以前のnoteを見てもらえるとなんとか会場に馴染もうとする姿がリアルタイムに書かれているのではないかと思います。

リンクをいくつか張り付けているので、ご興味のある方はご覧ください。


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