2023年を振り返る<母と娘>の巻。
こんばんは。いつも有難うございます。
昨年も大変ありがとうございます。
昨年というか、この人生で、一番良かったと思う事があります。
秋に岐阜県の母が、こちらにわたしに会いに来てくれて、
わたしの絵の個展にきてくれ、その別れるときに、これが重たかったと
カバンから、梅干しの塩むすびのおにぎりをたくさんもってきてくれました。
わたしは、精神科入院していた若い頃、病院の閉鎖病棟で、
母が毎日同じ時間きっかり昼の1時にお見舞いに来てくれて、
病院の給食では出ないからと、母が梅干しの塩むすびをもってきてくれたことが人生で、一番美味しい食事だった気がすることを、母に電話で、懐かしいし、ありがたかったとちょっと前に言っていました。
わたしはお母さんのおにぎりをありがとうと、嬉しく思い自宅に帰って食べました。
その頃からでしょうか。
わたしは、ほぼ毎日のように、リアルで苦しい悪夢を見てきたのですが、
悪夢にうなされる事がほとんどない夢になっていきました。
母が毎日忙しくて、子どもの頃には自分の子ども三人姉妹が仲が良いからと、ぜんぜん、子育てママではなくて、父の園芸店の仕事と畑で忙しくて、
わたしは母に対して、憎しみと愛して欲しい複雑な奇妙な心がありましたが、さーっと何かが取れて、母娘で長くこじれてきた関係が
母に対して包み隠すことがなく、母をはじめて尊敬して、母を好きという感情が生まれ、母が気苦労してきたことを感じたりします。
今、母に対して、好きという気持ちがあります。
父も、父をとはうまく関係がもてるのに、お母さんを困らせていると、父が感じてきて。
やっとこの頃は、両親の存在がありがたくて、両親の生き方、働き方、理解出来てきました。
この件には、主人が長年にわたり、わたしの愛して欲しい複雑な心と憎しみの心があったことを和解案を考えていたのですが、この一年くらいで、人生で、わたしの中では、大きな変化でした。
2023年を、今、とても良いモノになったと思います。
こんな記事を書くのは、気恥ずかしいし、子どもじみているかもしれませんが、とても大きな人生の変化でした。
2024年は、絵画の活動のことで、いろいろなことが稼働していきます。
その絵の活動のことで、お金の売り上げとか気にすると、自由なのびのびとした作品が描けないかもしれないので、お金の売り上げとかは気にせず、忘れるくらいで、今まで以上に絵の活動を頑張っていきます。
体調には好不調がありますが、ぼちぼちやっていきます。