たくさんの素敵な思い出ありがとう。死別した家族のこと。の巻。
こんばんは。
きょんきょん。中年女子で、精神疾患夫婦二人暮らしです。
今、きょんきょん。生理中です。
女性の皆さん、生理はちゃんと来た方がいいらしいです。
わたしは、両親は年相応に、おじいちゃん、おばあちゃんになっていますが、
まず、わたしが19歳か、20歳くらいの時に、お姉ちゃんと死別しています。
そのちょっと前には、祖母ががんで亡くなりました。
身体障害者だった祖父も施設に入って亡くなりました。
お姉ちゃんが大好きだったので、高校三年生のころ、そのような家族の不幸が重なって、心がおかしくなりました。
今でも夢にお姉ちゃんの笑顔を見ます。
お姉ちゃんの命日に近づくと、お姉ちゃんのところにいきたいと、20年も、泣いてきました。
母も、家事仕事がうまくできなかった時期もありました。
わたしは、精神疾患になってしまったから、19歳から24歳まで、精神科の閉鎖病院に入院を繰り返し、15回くらいも入院してきました。
24歳のある日。
このままでは、一生涯、施設暮らしと思って、リック一個で、主人のアパートに勝手に飛び出して押し掛け女房に来ました。
お姉ちゃん、おしゃれでしたし、友人たちに人気のある優しい人でした。
お姉ちゃんが好きで、ずっと、主人に「お姉ちゃんのところに行きたい」と訴え、でもね。
母が言いました。
残された人が幸せになれば良い。
きょんきょん。は、色々なことをダンナさんと乗り越えてきた。
お姉ちゃんのことで、お母さんも苦しんだけれど、一日も忘れていないと。
きょんきょん。長く、しんどい思いをしましたが、今は、いろいろな方に救われ、お姉ちゃんの分も人生を謳歌したいです。
わたしは、今年の秋と、来年の春くらいに、絵の個展を控えています。
まだ絵の作品が仕上がっていません。
お花の絵で。と言われているので、架空のお花の絵の奥行きを出したり、背景を書き直したりしています。
お姉ちゃん。ひまわりというか、マリーゴールドのような、皆に優しい楽しい性格でした。
お姉ちゃんが死んだ原因が不詳なので、あのときの、火事の事故は猛烈な衝撃でしたが、今は、わたしが楽しく生きていけばいいと思ってなんとかしのいでいます。
時々、ものすごい苦しさが襲ってきますが。
お姉ちゃん、素敵な思い出ありがとう。
おばあちゃん、おじいちゃんもありがとう。
生きてさえいれば、お姉ちゃんに、こちら長野県に遊びに来て欲しいけれど、いつか、あの世で会えると思うし、あんまり思い出すと、お姉ちゃんもわたしを心配すると思うので、お姉ちゃん、ありがとう。
ずっとずっと忘れやしないよ。
お姉ちゃん、わたし、中年女子になったよ。
なんだか、ゴメンね。お姉ちゃんの半分以上の年齢になったよ。
生きてくれていたら、どんなお互いおばさんになっていたかな。。。
ではでは。
またね。
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