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【還暦の親と海外旅行】④クリスマスマーケット、シュトゥットガルト

あけましておめでとうございます。

前回のミュンヘンの記事をたくさんの方に読んでいただいているようで、嬉しい限りです。なんでだろ?
今回はシュトゥットガルトのクリスマスマーケットについて書いていこうと思います。

①深夜便で羽田→イスタンブール
 イスタンブール→ミュンヘン(昼着)
②ミュンヘン観光
③ノイシュバンシュタイン城ツアー
④シュトゥットガルトのクリスマスマーケット←本記事
ー兄が住む街へ(割愛)
ーミュンヘン→イスタンブール
ーイスタンブール→カッパドキア
⑤カッパドキア
ーカッパドキア→イスタンブール
ーイスタンブール→羽田

今回のシリーズの冒頭でも書いたのですが
私はクリスマスが大好きで、日本国内のクリスマスマーケットや、クリスマス関連のショップも訪れています。

が、やっぱり本場のクリスマスマーケットの規模を感じたいですよねー。

いつかはクリスマスのドイツへ、と夢見てましたが、早めに叶ってしまいました。

ドイツ国内では各地で行われているクリスマスマーケットですが、
三大クリスマスマーケットというものがあり
(ドイツの人々が言っているものなのか、日本人が言っているだけかは不明)
ニュルンベルク、ドレスデン、そしてもう一つが今回訪れたシュトゥットガルトです。

なぜシュトゥットガルトにしたかというと、
訪れるエリアに近かったと言うだけの理由です。。

ニュルンベルク、ドレスデンはミュンヘンより北のエリアですが、そこまで遠くないので、三箇所全部回るのも可能な気がします。

アクセス

シュトゥットガルトへのアクセスは、ミュンヘンから約2時間。DBという高速列車で向かいます。
クリスマスマーケットが行われているのも、DBが到着する中央駅から徒歩圏内なので、アクセスも良いです!

DBの乗り場はこんな感じ。

予約はOmioなどで可能。2等席でも、席の近くに大型荷物置き場があるので安心。

ここで一つトラブルが…
事前のアナウンスでは17番線発とアナウンスされており、17番線で待っていましたが、一向に列車が来ず。

遅れることはザラにあるので、発着順が入れ替わったのかなと思っていたのですが、

父が「18番線に変わってる…?」とポツリ。
そんなわけあるかい、と思いながら、線路を挟んで向こう側の18番線を見たら、乗る電車がおるやないかい!!!

この時点で発車3分前。それはもう走りに走って無事列車に乗りました。
先にホームの中側に進んでいたのがダメでした。とはいえ父のファインプレー。

右下、9:47発のフランクフルト中央駅行きに乗る。この時点では17番線だった…

シュトゥットガルトについて

そもそもシュトゥットガルトって、高速列車が停まるくらい大きな都市で
近くにはハイブランドのショップとか、ユニクロもあるようなところなんです。

日本で言うとどこなんだろ?と思い、兄に聞いたら「車メーカーが近いから名古屋」と言っていました。本当か?

でもたしかに、ベンツやポルシェのミュージアムがあるような、ドイツ車メーカーの聖地的な場所みたいです。

仮にドイツの名古屋だとして、名古屋の街一帯に屋台が出て、観覧車もあって、スケートリンクなんかもあって、そこに世界中からクリスマスマーケット目当てに人が集まってくる。名古屋なら全然ありえないですけど(許してください、私も名古屋出身です)すごいですよね。

あと、本当に余談なんですが、Twitterで有名なあのGOUFRAISのチョコも、シュトゥットガルトで手にすることができました!!!歓喜。

食べましたが、みんなが言ってるみたいに、デカ目のメルティーキッス。美味い。

シュトゥットガルトのGALERIA地下1Fで棚を発見!一番テンション上がった。7箱買ったけど、もっと買えば良かった

特徴

本題のクリスマスマーケットについて。
駅から歩いて10分くらいのところに、マーケットが広がっています。

それはもう広い!

右側の観覧車があるエリアまでが、駅から10分。

一番左のMarktplantz(マルクト広場?)まで、
Googleマップ上だと3分程度の道なんですが、
人が多過ぎて15分はかかります。

エリアマップ

公式サイトより
https://www.stuttgarter-weihnachtsmarkt.de/en/general/site-map/

地図をよーく見てみるとわかるんですが、

私が行ってみて思ったのは、屋台の屋根の装飾すごすぎ!

この後写真でお見せしますが、ミュンヘンとは桁違い。装飾凝りすぎて、もはや歩いているだけで楽しい。

あとは、飲食店が多い!

地図の茶色で示された屋台が飲食店なのですが、特に右側のSchlossplantzエリアはほとんど飲食店です。

反対に、私が大好きなクリスマスグッズ、オーナメントが売っているようなお店(緑、Advent & Christmas articles)は少ないなと思いました。

ミュンヘンの方が、グッズ関連のお店は多かったですね。

ただ、テンション上がったのはKathe Wohlfahrt(なんて読むの?)のお店があったこと!

名古屋のミッドランドスクエアで毎年出店していて、何度も訪れたことのある、大好きなお店を見れたのは嬉しかったです。
でも品揃えは名古屋の方が良かった…(小声)


街の様子📸

ここからはお待ちかね?の写真でお届けします。
一部、動画で撮ったものをスクショしたのがあり画質が悪くすいません。。雰囲気をお楽しみください!

屋根の装飾にサンタとトナカイ。
どん曇り&小雨。中央はモミの木
Kathe Wohlfahrtの屋台。屋台というより店舗。ドアがあって、室内に入れる。
夜の様子。もみの木もライトアップされて綺麗
テディベアのお店の装飾。テディベアが動く!
子供用の観覧車。安全性に不安を感じる動きをしていた
可愛い装飾
ドイツのクリスマス名物、クリスマスピラミッド。本当はろうそくの熱波で回るけど、これは多分電動
クリスマスピラミッドが装飾に…装飾内の人は回ります。お店より目立ってる。。グリューワインのお店。
装飾もライトアップ。こちらは、一番奥のMarktplantzエリア。

雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。

長年の夢が叶ってとっても幸せなドイツ旅行でした。

実はこのクリスマスマーケットから、ドイツ在住の兄も合流してくれて、4人で回りました。

両親の夢は、いつかドイツで家族で集まること。

親も歳なので、なかなか2人だけで行くのはハードルが高く、私も休みが取れず、叶えることができなかったのですが

今年結婚したことで長期休暇がいただけたので、叶えることができました。
(本来は新婚旅行などに使うものだと思いますが、我々は結婚前に新婚旅行をしていたため)

兄の在住6年目?にしてようやく両親の念願を叶えることができて良かったです。

この翌日、兄が住んでいる街にも訪れてツアーをしてもらいましたが、
日本人があまりいない街&観光都市でもないので、レポすると兄に身バレしそうなので割愛します。


次回はラストのカッパドキア編です。

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