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52才バツイチ女の、お気楽ひとり暮らし日記 #2『箱の中身は、愛』

今日でひとり暮らしを始めて4日目。

昼は友人とランチをした。
4つ年下の彼女もバツイチで、子ども2人も手が離れ、今は愛犬2匹と暮らしている。

友人「ひとり暮らし、どお?」
私「それがさ…快適過ぎて驚いてる…」
友人「良かった、寂しがってると思ってたw」

一人になったら、寂しくてしばらく泣いて過ごすのではと私も思っていた。

引っ越し前、ガランとした息子の部屋を見ると、不安で何とも言えない気持ちになったというのに。

そして息子と別れたあと、こんなnoteまで書いたというのに、だ。

ひとり暮らしって楽しい。
いい意味で予想が外れ、楽しんでいる自分にホッとしている。

今日、息子宛に、書留でクレジットカードが届いた。
そういえば「お皿が足りない」と息子が言っていたので、家に余っているお皿も一緒に送ろうと、段ボールに詰めだした。

そして、こうなった。

クレジットカードやお皿は、もうどこにあるのか分からない。
とにかく、息子が好きなものを(頼まれてもいないのに)詰め込んだ。

お気づきかと思いますが、私はとても雑です。

そういえば、皆さん自宅での癒しってなんですか?
私は、今日買いこんできた、これです。

お風呂でいい香りに包まれるのが至福の時間。
毎日同じのじゃなくて、その日の気分で入浴剤を変えるのが私にとっての贅沢。

こんな小さな贅沢に気づけるのも、ひとりになって、暮らしを見つめ直せたからだと思う。

今までは『暮らし=作業』って感じだった。
家事と育児と仕事を同時にこなす。効率化が最優先。毎日がサドンデス・サバイバルのような…

主婦の人って、そういう人多いんじゃないかな。無意識レベルで、常に家族のこと頭にいれて行動してるから。
私もひとり暮らしをして初めて、そのことに気づいたから。

とりあえず2日目が書けた。
今日はこの後、義父(正確には元・義父)の依頼で、ふたりでカメラ屋さんに行って、あとは課題だ~!!!



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きょん|ロックな50代おばさんのノンフィクション小話
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