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IATAワールドカップ2022 準決勝〜3位決定戦〜決勝

こんばんナマステ🤍Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️

4年に1度の意味不明企画、IATAワールドカップ最終章‼️

グループリーグA〜D

グループリーグE〜H

ラウンド16〜準々決勝

ということで32のエアラインを4強に絞り込んだよ。

早速その顔ぶれを見ていこうじゃないか。

カタール航空🇶🇦

Since 1993
アライアンス:ワンワールド
拠点空港:ドーハ・ハマド国際空港🇶🇦
note:スカイトラックス社ワールドベストエアライン

ルフトハンザ🇩🇪

Since 1953
アライアンス:スターアライアンス
拠点空港:フランクフルト=アム=マイン空港🇩🇪
note:売上欧州1位(世界3位)、旅客数欧州2位(世界9位)

カンタス航空🇦🇺

Since 1920
アライアンス:ワンワールド
拠点空港:シドニー キングスフォード=スミス空港🇦🇺
note:ジェット化以降60年無事故、スカイトラックス社ファイヴ=スター=エアライン、ジェットスターはレガシーキャリア設立LCCでは稀有な成功例

全日本空輸🇯🇵

Since 1952
アライアンス:スターアライアンス
拠点空港:羽田 東京国際空港🇯🇵
note:ボーイング787ローンチカスタマー、スカイトラックス社ファイヴ=スター=エアライン

では早速準決勝から‼️

準決勝 ★カタール航空🇶🇦🆚☆ルフトハンザ🇩🇪

クオリティでいえばもちろんカタールなんだけど、ルフトハンザの様々なものを巻き込んでいく力って本当にすごくて、例えばベンガルールとサンフランシスコを結ぶIT技術者の需要もルフトハンザのフランクフルト経由が一番。ドイツに用のない人からお金を稼いでいる。カタール航空もまたスーパーコネクターと呼ばれる乗り継ぎルートの雄ではあるけども、エミレーツやエティハドの方が先行している。ということで勝者はルフトハンザ‼️

準決勝 ☆カンタス航空🇦🇺🆚★全日本空輸🇯🇵

スカイトラックス社の格付けではANAがやや上回るものの、ワンワールドの立ち上げ参画やジェットスターの成功といった積極性でANAを引き離す。ANAがピーチの経営方針にほぼ口を出さず成功させているのは間違いなくジェットスターから学んだもの。比較にも日本国内でジェットスターと闘いながらピーチは成長してきた。カンタスが悲願の欧州直行便を出せるに至ったのはANAが開発を主導したボーイング787があってこそかではあるけれど。それでもやっぱりここはカンタスでしょ。

3位決定戦 ☆カタール航空🇶🇦🆚★全日本空輸🇯🇵

ANAは今でこそスカイトラックス社のファイヴ=スターになるほどのサーヴィス力ではあるものの、一時期はアメリカの大手エアラインに影響されてサーヴィスをケチりまくっていたことがあった。その点、サーヴィス世界一のカタールにはブレがない。これは決まりでしょ❣️

決勝戦 ☆ルフトハンザ🇩🇪🆚★カンタス航空🇦🇺

今年サーヴィス面で5つ星を失ったルフトハンザに襲いかかる5つ星カンタス。しかしながら、カンタスの倍近い路線網を持つルフトハンザのカウンターが炸裂。

カンタスの路線網はほぼ縦のアジア方面ばかり。南半球の結合に消極的で、むしろアフリカや南米へはルフトハンザに長。

旧植民地と関係のなくしっかりとネットワークを拡げていくルフトハンザが次第に攻めを強めていき、優勝🏆

最早自分でも何を書いてるのかよくわかんないけど、ひとつだけ言いたいのは今サッカー観ながら書いてるにしても別にサッカーと関係なく昼間に今日の星取りを考えたのでそこは悪しからず。

自分はシンガポール航空信者だけど、IATAワールドカップに出ることは当面なさそうなので😅

欧州のレガシー=キャリアみんなLCCにボッコボコにされてるなかで、ルフトハンザだけが健闘しているのだから「きたえた翼は強い」ってこーゆーことなんじゃないのかな。

ルフトハンザもサーヴィスは上質なエアラインではあったけど、今年星を落としてしまったことはウィークポイント。2026年のIATAワールドカップまでに改善できないと連覇は厳しいかも。

なお2026年のワールドカップでは参加エアラインが32社から48社に増加する予定なので書くのが大変になりそう💦

それじゃあバイバイナマステ🤍暑寒煮切でしたっ✨

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