カレー南方浄土🍛〜南アフリカ共和国🇿🇦のカレー事情〜
今夜のClubhouse『 #インドの衝撃 ( #インド大学 )』で一昨夜の仕切り直しとして #南アフリカ共和国 🇿🇦の偉人ツツ元大主教の話をするので、20:00〜是非聴いてくださいっ🌟
ということでその前哨戦として南アフリカ共和国ネタを投下してきたので今日もやっちゃうよ❣️
今日はどんな話なのかというと、南アフリカ共和国は #カレー 🍛文化が盛んな国です、っていうそれだけなんだけど、その理由は2つある。
ひとつはアフリカの南部・東部の多くがそうであるように、英国🇬🇧が支配したところには #インド人 🇮🇳が入ってくるんだよね。これは今夜のClubhouseの話にも関係してることだけど、南アフリカの場合はプランテーションに黒人の狩猟民が向かなかったことから、1850年代に英領インド帝国から労働者を連れてきたことから始まっている。
もうひとつはケープタウン周辺に #ケープマレー と呼ばれる #マレー人 のコミュニティがあること。19世紀の南アフリカは英国支配だけれど、17〜18世紀は #オランダ 🇳🇱が支配していた。オランダが現在の #インドネシア 🇮🇩や #マレーシア 🇲🇾のマラッカから奴隷を連れてきたから。
南アフリカ共和国は白人にもオランダ系と英国系がいるけど、カレー的にもそれに付随して双系だということになる。
ということで南アフリカ共和国のカレー事情をまずはインド系から紹介していく。
圧倒的に有名なのが #バニーチャウ 🍞🍛という料理。東部にある港町で南アフリカ共和国第二の都市ダーバンはインド系住民が特に多く、ここを発祥とするB級グルメ的存在。日本の食パンの元になった英国のブレッドの中にインドカレーを流し込むというもの。
カレーパフォーマーの #スパイシー丸山 氏が詳しいことを書いてくれてるので是非読んでほしい。この方は世界のカレー文化的なものに興味があるらしく、この方面で結構良記事が多い。今後もここで紹介することが多くなりそう。
似たようなこと考えた千葉の店も有名。というかバニーチャウの画像見てこれを思い出した人もいそう。ノリはむしろパセラな気もするけど🎤
ケープマレーからは #ボボティー という料理が有名。オランダのミートローフにマレーのスパイスが融合した料理という感じだろうか。
なぜか日本の食品会社に人気がある。
ボボティー以外でも、現地の主食 #パップ と食べるカレーとかもあるみたいなので、ケープタウンはカレー好きなら絶対行かなきゃいけない街だと思う。
いつも可愛がってくれているカレー界の大家 #カレー細胞 さんのレポート。流石としか言いようがない。
パップは国によって呼び名が違って、ケニア🇰🇪やタンザニア🇹🇿でのウガリという名前が一般的には知られている。
そして昨日も書いたように、ザンビア🇿🇲でシマと呼ばれるものが一番美味い。フッカフカで心地良いのよ。昨日書いた飛行機を使わずに行く #旅 のゴールを南アフリカ共和国ではなくザンビアにしてもいいんじゃない❓ってレヴェル。
でもやっぱり南アフリカ共和国へ行ってバニーチャウとボボティー食べたいよね❣️
早くまた自由に海外に行ける日が来ないものだろうか。結論はいつもそこになる。
ではでは、本日20:00からClubhouse『インドの衝撃(インド大学)』での講義でお待ちしてます💚
24日月曜日20:00〜はエアアジア✈️もあるよ❣️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?