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プロダクトが失敗する確率高過ぎ!?事業開発力とQA力で生き残れ!(書き殴り中)

「プロダクトに最も必要なのは事業開発力とQA力」シリーズは自分が気持ち的にのって多少整理できていない言葉でもいいからいったん書いてみるシリーズです。実際に誰かに仕事上で伝える時にはもっと整理して適切な言葉を使うと思います。つまりノリと勢いでかいている。

シリーズのリンク集

  1. ep1:プロダクトが失敗する確率高過ぎ!?事業開発力とQA力で生き残れ! 本記事

  2. ep2:コンテキストにあった事業開発力(未公開

  3. ep3:QA力がブランドを守る(未公開

  4. ep4:エンジニアリング力やデザイナー力よりもQA力(未公開

ep1ではプロダクトが失敗する(成功しない確率)は非常に高いんだけどおおむねそれは事業開発力とQA力がプロダクトマネジメントチームに足りないから。っていう持論の導入です。ep2からはそれぞれの詳細について記載していきます。

1. なぜほとんどのプロダクトが失敗するのか?

この辺は多くの文献で言われがちなことですがあらためて。多くのプロダクトが市場で失敗する背景には、いくつかの共通した原因があります。

1. 市場調査の不足

多くのプロダクトが失敗する一因として、十分な市場調査が行われていないことが挙げられます。市場調査は、ターゲットとなる顧客層や競合他社の動向を把握するために不可欠です。例えば、CB Insightsの調査によれば、スタートアップの約35%が「市場のニーズがない」ことを理由に失敗していることがわかっています。

https://www.cbinsights.com/research/report/startup-failure-reasons-top/

ちなみに1位は資金不足となっていて、わかるけどわからないって気持ちでしたけど、Poor Productが8%っていうのはわかるなーって気持ちでした。

2. 顧客ニーズの誤解

市場調査が不十分な場合、顧客のニーズを正確に把握することが難しくなります。顧客の生活習慣や本当に求めているものを提供できなければ、プロダクトは見向きもされません。Harvard Business Reviewに寄稿された記事によると、5つのよくある課題と教訓が述べられていて、その中でも「製品をテストして、その違いが買い手の心を揺さぶることを確認する。」「消費者が製品の使い方をすぐに理解できなければ、その製品はおしまいだ。」はその通りだなって思いました。2011年の記事ですが、今でも色褪せないなーっていう感じです。


3. 競争優位性の欠如

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