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Re:Yoh Nakamura - 「いい感じのチーム」になるためにやること #RSGT2022

RSGT2022の "「いい感じのチーム」になるためにやること" を試聴したのでその感想などをまとめておきます。あくまで個人的な感想です。自分のフィードバック練習のためにやってみます。セッションプロポーザルのアブストは次のようでした。

成長しているプロダクトには"いい感じ"のチームが関わっていることが多くあります

"いい感じ"のチームとなっていくには、それなりの時間が必要であり、その時間の中でどのようなマインドセットでどのような活動をしていくかによってその行く末は変わってきます
もちろんチームの行く末によってプロダクトの成長にも影響が出てくることもあります

2020年版のScrumGuideでは、スクラムチームの説明として以下のように記述があります

スクラムチームは、ステークホルダーとのコラボレーション、検証、保守、運用、実験、研究 開発など、プロダクトに関して必要となり得るすべての活動に責任を持つ。スクラムチームは、 自分たちで作業を管理できるように組織によって構成され、その権限が与えられている。持続 可能なペースでスプリントの作業を行うことにより、スクラムチームの集中と一貫性が向上す る。

では、"いい感じ"のチームになるにはどのような活動を行い、どのような関心を持てばいいのでしょうか?

このセッションでは、「 "いい感じのチーム"に近づくヒント」を中心にチーム活動に関するいろいろなトピックについて、元ギルドワークスのアジャイルコーチとして70チーム以上を支援してきた自分なりの経験や考えをお話できればと思います

https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2022/proposal/15891



ラーニングアウトカムについて

プロポーザルにはラーニングアウトカムが次のようにありました。

  • "いい感じのチーム"に近づくためのやり方、考え方

  • 自分たちのチームを自分たちでふりかえってみる切り口

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