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専科の役割2

もう一つ、大切な役割として
その教科の良さや授業(活動)の意味を広めるということも挙げられます。

専科は当然、その教科にこだわりをもって授業をしているわけですが
担任の先生の中には、専科教科に対する特別な関心や理解がない方もいらっしゃいます。
自分が担当する前提にないので、残念ですがそれは仕方のない事かもしれません。

だからこそ、担当する教科の良さ、意味を
少しでも理解してもらえるように努めるのも
専科の役割かなぁと考えています。

専科と担任が共通にこだわり、理解したいのは「子供」です。
専科の時間に見せた子供の姿や成長を共有することで、
教科の良さや意味を理解してもらえるんじゃないかな?
そう思っています。

「遊んでるだけに見えたけど、そんな意味があったのね」
「こんなに集中して頑張れるんだね」
そんな風に子供を褒めてもらえると、自分の事の様に嬉しくなるし、
担任の先生と協力しあう関係も築けるし、
結果、楽しく仕事ができる!!

そんなわけで、日々子供たちの活動の様子を見取り、子供の姿を通して教科への理解を深めてもらえるよう、担任の先生へ授業の報告をしています😊