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かわいいカフェ巡り

 皆さんは、女子会やデートなどで利用する「かわいいカフェ」を探す時、どのように行くお店を決めますか。

 食べログの星の数やぐるなびの口コミを見て検討するかもしれません。

 googlemapで探すかもしれないし、ことりっぷなどの旅行の雑誌や、友達から直接教えてもらうかもしれません。

 私の場合、女優や読者モデルなどの有名人の書いたブログ記事の書き方からカフェを探します。この方法で都内の百種類程のかわいい穴場のカフェを見つけました。
 そんなカフェを巡る旅についてご紹介したいと思います。
 
 例えば、下記の書き方のブログ記事を見たらどう思いますか。

 これはある声優さんが書いた記事ですが、行間が広く、ひらがな、絵文字が多いので一目みて、かわいい書き方だと感じるのではないでしょうか。
 このような雰囲気のブログに紹介されたカフェの内装は書き方と同様にかわいいことが多いです。

 例えば記事で紹介されているQpotカフェは、ドアを開けた瞬間ケーキやチョコレートなど、今にも食べたくなるようなお菓子の装飾が目に飛び込み、個性的で少しメルヘンな場所です。客層はほぼ女性で女子会に最適な場所だと思います。
 
 このカフェはかわいさの点で特徴的ですが、他にも様々なカフェに足を運ぶと「ウッド調の家具」や「黒板」「シャンデリア」「ネオン」「ランプ」が多くみられました。絵文字やひらがななどを好むブロガーは、小さく細かい装飾を好むのだと思います。

 一方で、下記の書き方のブログ記事を見たらどう思いますか。

 先程のブログに比べて、漢字が多く行間が狭いので少し大人っぽいと思うかもしれません。

 このようなブログでは隠れ家のようなカフェが多く紹介されています。例えば、記事に記載されているギャラリーコンシール渋谷に行った時は、あまりにも古く目立たない建物だったので、本当にこの場所であっているのだろうかと階段を登る時少し怖くて不安になりました。しかし、ドアをあけると別世界。白壁でアーティストが集まるような小さな美術館を見つけた気持ちになりました。

 その他にも様々なカフェに足を運び「ガラス張りのテラス」や「革のイス」など形が揃えられ高級感のある家具が多く見られることに気づきました。ブログの書き方と同様に、少し大人っぽい場所を好むブロガーが多いのだと思います。

 私はブログの書き方から、カフェを探して巡る旅を楽しんでいます。ブログの書き方が必ずしもカフェの雰囲気と一致するとは限りませんが、自分だけの探し方を見つけたことが嬉しくて日常が少し楽しくなりました。

 ちょっぴり個性的なこの探し方は誰でもできるとても手軽な方法だと思います。カフェのみならず、ラーメン屋やアパレルショップなども探せるかもしれません。

 皆さんもブロガーの書き方から探すささやかな旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【参考】
7AOfficialBlog
https://ameblo.jp/7a-0826/entry-12240829587.html
さちかにっき
https://ameblo.jp/misawa-sachika/entry-12396327184.html
ギャラリーコンシール渋谷
http://galleryconceal.wixsite.com/gconceal
Q-pot CAFE.
https://www.q-pot.jp/shop/cafe/

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※これは、あなたの好きな旅を書いて下さいと言われて書きました。

先生からは、「切り口が面白いけれど、旅と呼ぶには無理がある。市場リサーチのレポート風なのが残念。もっと自分の感じたカフェ愛を語ったら幅が広がると思う」とコメントをいただきました。

そして、確かにそのとおりだと思いました。

一つ前に書いた文章が、かたくて自分では好きじゃなかったので柔らか風な「です」「ます」調にしてみたのだけど、正直なところあまり気持ちが乗らず、「です」「ます」だけ修正するだけでは思うようにかけないことがわかりました。

そりゃそうか。。。

 もう少し旅らしく、リアル感のある自分が感じたことを盛り込めばよかったな、と反省しつつ、

 次の回では、気持ちに焦点を当てようかなと思って、良くニュースで目にする管理職になりたくない女性の気持ちを小説風に書きました。

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Kyon
ダメ研究者、編集を学ぶ