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眩しい人々に勝手に殺される

今日はサークル時代の友人たちバンドがひとつの作品を作り上げた日。 いけすかなかったけど尊敬してた。見下しやがってと思っていたけどかっこよかった。 彼女らの熱が、炎が、あまり明るくて、私は真っ黒く影になっていた。自分がどうにも惨めに思えて、その気持ちに覆われないように大口叩いてかっこつけて、それがさらに惨めな姿になって、そんな状態で卒業ライブはトリをしたと思う。 やりきった、私なりにはやりきった。そこで私の青春は終わった。だけど、いけすかない彼女らはずっと前に進んでいて、学生

    • 黒髪ロングの強気女子になるまで

      コロナ新卒で働きはじめて半年が経とうとしているけれども、なんだかぼやっとした日々であります。 そもそもガツガツした職場ではないし、人間関係に大きな悩みもないし、薄給だけど大変充実した福利厚生のおかげでゆとり世代の私でも引くくらいにゆとりのある働き方をさせていただいている。誰も咎めないので思う存分ぬるま湯に浸かって、心はいつだってハッピー。な、わけではどうやらなかった。 この期に及んで「こんなことならおうちにかえりたい」と毎日思っているし、毎日休みたい。 私の心が狭いのか、