意味より大事なことは 何か存在するってこと
NHKの番組で谷川俊太郎さんの絵本「ぼく」の製作している内容をみた。
その中で、「二十億光年の孤独」という10代に書いた本があるそうだが、その頃の思いはずっとあったのだろうと谷川俊太郎さんは話してました。
それとリンクするような形の絵本になっていると制作に携わっている方のお話があって、そういえば結構歌も曲もアーティストさんで10代に書いたものの素晴らしいのも、その頃の新鮮な詩、詞は、それから先、そのような一つの象徴になってそれ以上のものができない、越えられないなどと言う話を聞いたりするが、
そうやって思ってしまうのは、その頃の思いがあるからこそなのだと、谷川さんの気持ちがふとそう思わせてくれて、そう、きっとその頃の思いはみんな大切の頭の中、心の中にあって、それでいいんだと思ったのですよね。。
それ以上のことよりもその頃があって、今もあって、それでいいんだ、そういう思いを持ってること自体を認めることだけでいいと。。
つまりはそれを超えるとかよりも、あー自分の持てる思いは変わらず、純粋な思いがその頃の言葉であって、その言葉に縛られるのではなく、その気持ちがあったこと、あること、続いてること、大切であること、それだけでいい。と言うことかなと。。。
ふと思ったことを綴る。。。おやすみ