今にも咲きそうなハクモクレンです。
寒緋桜
オカメ桜 河津桜 大寒桜の動画です
早咲きの桜があちこちで満開になっています。 寒緋桜（カンヒザクラ）↑ 台湾などに自生「台湾緋桜」「緋寒桜」とも呼ばれます。 濃ピンクで花は下向きなのが特徴です。 寒緋桜は、桜の園芸品種の片親になっていることが 多いのです。 下記の、オカメ桜・河津桜・大寒桜ともに 寒緋桜と合わせて作られたと言われています。 オカメ桜 ↑ 寒緋桜（カンヒザクラ）と豆桜（マメザクラ）をあわせて イギリスの桜研究家コリングウッド・イングラム氏によって 作られました。 下向きの
チューリップを小さな器に活けなおしました。
先日、スイートピーと活けたチューリップを アロエと活けなおしてみました。 少し違った雰囲気になりました。
梅は咲いたか桜はまだかいな ソメイヨシノは、まだ先ですが 早咲きの桜 河津桜(かわづざくら)が咲いていました。 ソメイヨシノに比べると大きめの花で 濃いめのピンクが可愛らしいです。 開花時期も長いので、もうしばらく楽しめそうです。 ↑ つぼみはより濃いピンクです 河津桜は、「大島桜」と「寒緋桜」の自然交配種と推察されています。 1972年 静岡県賀茂郡河津町にて発見されました。 河津町の地名を取っ
雪柳の動画です。
雪柳の花が少しずつ咲き始めています。 枝垂れた枝がまるで柳のようですが、 柳ではありません。 バラ科シモツケ属の低木です。 枝、葉が柳に似ていて、花が咲くと 枝に雪が積もっているように見えることから 「雪柳」と名付けられたという説があります。 2月中旬の姿はこのような感じですが 4月頃には満開になります。 公園などにも植えられていることが多いので、 目にしたことがあるかもしれませんね。 切花としても使われていて 生け花でもよく登場します。 花の時期はも
先日、アップしたものと 別バージョンの活け方 動画です。
チューリップとスイートピーを活けてみました。 どちらも 春代表のような花ですね。 材料は チューリップ 2本 スイートピー 3本 こんな順番で活けました。 まず、チューリップを高さを変えて 両サイドにいれます。 この時、足元がばらつかないように 右側にまとめておきます。 前方に傾けるように 短めのスイートピーをいれます。 左側のチューリップの後ろから 長めのスイートピーをいれます。 もう一本スイートピーを真ん中にいれます。 少し器を斜めに向けると ねじま
昨年、初めて富士山をみてきたのです。 正直、富士山への思い入れは何もなく なぜ皆、「富士山 富士山」と言うのだろう？ という思いでした。 近くで見ると やはり 大きかった！高かった！広かった！ 日本一って、こういうことなんだと納得でした。 5合目でバスを降りた時は、少し暑いくらいで 上着を持たずに出ましたが、ウロウロしているうち 急に寒くなってきて、ガタガタ震えるほどに。 浮かれてソフトクリームなんて 食べてる場合じゃなかった。 そして翌日は、雲で全く
梅が満開になるまで
「梅は百花の魁(うめはひゃっかのさきがけ)」 という言葉通り 梅は、どの花よりも早く咲き 春を連れてきてくれます。 とはいえ、地味だし いつの間にか 咲き終わっていたりします。 元号が「令和」に決まった時に 脚光を浴びましたが やはり桜に押されがち。 学生の頃、万葉集の授業で先生が 「万葉の時代は 花と言えば「梅」だったんですよ！」 と、力説していました。 万葉集の中で 植物で一番詠まれているのは 「萩」約140首、 「梅」約120首、 「桜」は
ハクモクレンのつぼみが膨らんでいました。
公園を散歩していたら 白木蓮(ハクモクレン)のつぼみが膨らんでいました。 風が強く寒い日でしたが しなやかに揺れながら 咲く日を待っているようでした。 花が開くと こんな感じです。 木蓮、とは 一般的には紫色の花の事をさします。 紫木蓮(シモクレン)とも呼ばれていて 白木蓮とは種類が違います。 白木蓮は、樹高10～15m程ですが 紫木蓮は、樹高4～5m程。 花の時期は、白木蓮の方が早くて 葉っぱより先に花が咲きます。 紫木蓮は、開花は少し遅くて 芽吹きと同時で、花
