kyoko -言葉と思考と、-

夢は可愛らしいおばあちゃんになること🌼#shibabook #aboutshiba

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最近の記事

「 葛藤。はしりがき。 」

生き方は多様化している。 「こうありたい」自分の夢も具体的に強く、ある。 これは違う、ここではないんだ、という正直な心からの声も聞こえる。 ぐんぐん広がりたい自分をとどめているのはいつも、どういうことか「自分」なんだ。 卑しい「見栄」のせいなんだ。 もうここまでわかっている。 いつか手放すことはできるだろうか。 手放したいという思いと裏腹に、それを必死にギュッと掴んで離せない自分がいる。 憧れられたい。 馬鹿にされたくない。 お金が欲しい。 がっかりされたくない、嫌われた

    • 「 重なりに安心するのではなく、ずれを楽しむ」

      集団の中で、どうして標的を作りたくなってしまうのだろう。 誰か敵を作る。そうすることで味方の絆は強まるというそんな仕組みがあるという。 そもそも絆って何なのだろう。 一人であること、孤独であること、その事実からは決して逃れることはできないのに、必死になって一緒になりたがる。 「絆」「仲間」「チーム」その言葉にどれだけ縋っているのだろう。その言葉たったそれだけで私たちは何を安心しているのだろう。 その中で、隣にいるあなたとはいったいどれくらい重ねることができているのだろう。  

      • 「 満ちと乾きを自覚する 」

        いつでも愛溢れる人でありたいと思う。 隣にいてくれる大切な人に、色んな縁が重なって巡り合えた身近な人たちに、目一杯愛を伝えたい。いつでも私はGIVERでありたい。   私の軸にはそんな思いが強く根付く。   「機嫌がいいこと、丁寧なこと、親切なこと、寛大なこと、幸福は常に外に現れる。 歌わぬ詩人というものは、真の詩人でないように、 単に内面であるというような幸福は真のこうふくではないであろう。 幸福は表現的なものである。 鳥が歌うがごとく、おのずから外に現れて他の人も幸福にす

        • 「 大きな幅で揺らぐ自分でいたい 」

          本を読む。考える。 学びたいと思う。知りたいと思う。 私にとってその始まりは、自分の扱いずらい心をどうにか大切にしてあげたいという思いだった。そうしないと心が苦しすぎた。 中高生の時、当時は小さな世界で、狭い視野で、「こうあるべき」「こうあらねばならない」という枠を沢山作って、その中に自分を押し込めようと必死だった。苦しめていた。 そこから気づくとどうしても外れてしまう、ずれてしまう自分を否定していた。 大学での心理学の学びと、伝記や自伝書、エッセイ等、本が見せてくれた多

          💗私の好きなもの・こと100 21歳 spring

          最近なんだか忙しい。 目まぐるしい日々に、心がいっぱいいっぱいになっていた。 私は何を大切にしたいんだっけ? 何が好きなんだっけ? あれもこれもと、欲張りはできない性格。 気を抜くと「みんな」のことばかりが気になって、自分を蔑ろにしてしまう私。 久しぶりに「好き」をつらつらと書き出してみた。 今回は第三段。 変わったこと。やっぱり、変わらないこと。 比べてみるのも面白い。 私の人生。私の「好き」でいっぱいにしてあげよ。 明日は何個「好き」を自分にあげられるかしら。

          💗私の好きなもの・こと100 21歳 spring

          💝『素敵の材料』を集める作業 【私の好きなこと】

          ◇素敵だなあと思った人に一番のお気に入りの映画や本を教えてもらう。 そして、素敵なあの人のことを思い出しながら観たりり読んだりすることが私は凄く凄く好きなのです。 本当に沢山の本を読み、映画を観ているのだけれど、その大半は素敵なあの人の、一番のお気に入りの作品たち。 それが私の作品を選ぶ指標になっていたりします。 「でもさ、好みや感性は人それぞれよ?」と、大好きな先輩が心配そうに言いました。 先輩の心配の通り、思わず「本当にこれが一番!?」と今まで沢山の「なんてこった」

          💝『素敵の材料』を集める作業 【私の好きなこと】

          💞私が好きなこと・もの100 /21歳winter

          ◇私の好きなこと・もの100 2020年1月ver 好きなことやものを100個挙げる。 定期的にやる、癖のようなもの。 変わっていないように思える自分の変化に気づくことができておもしろい。 自分を客観的に分析できるのでおすすめです。 1. 本を読むこと。やっぱり、一番目に思い付く。 2. 本を読んで素敵な言葉や表現を見つけること。自分の語彙をもっともっと広げたい。 3. 本を読んで新しい考え方や知識を学ぶこと。「知りたい」がとまらない。 4. ヨガをすること。凄く好き。 5

          💞私が好きなこと・もの100 /21歳winter

          🌈私の夢と、肯定の力のこと。【BOOK・賢者の書/喜多川奏】

          賢者の書 喜多川 奏 ディスカバー・トゥエンティワン ◇大学4年生。就活。 性格診断。適性検査。 「あなたにあっている職種は…」 「あなたの適性は…」 「それは安定しないし、稼げないよ…」 数年後に社会人になる。 色々な選択を迫られる時期。 便利な社会のおかげで、具体的な情報が次から次へと私のもとにやってくる。 途方もないほどの選択肢。 「あなたは何になりたいの?」 「夢は?」 私の夢は、上品で可愛らしいおばあちゃんになること。それがずっと変わらない夢。 この夢を叶

          🌈私の夢と、肯定の力のこと。【BOOK・賢者の書/喜多川奏】

          🎁「好き」「いいな」「素敵だな」のお裾分け 【BOOK・とるにたらないものもの/江國香織】

          とるたらないものもの 江國香織 集英社文庫 ◇好きなもの、好きなこと、好きな人、好きな時間。 「好き」までいかなくとも、思わず「いいな」「素敵だな」って感じるものはありますか? 具体的にどれくらい挙げられるでしょうか? そして、その理由を説明することはできますか? 私にとっても「好き」とか「いいな」「素敵だな」という気持ちは曖昧な存在でした。 江國香織さんの「とるにたらないものもの」この本を読むまでは、ずっとそういうものだと思っていました。 それでいいのだと思って

          🎁「好き」「いいな」「素敵だな」のお裾分け 【BOOK・とるにたらないものもの/江國香織】

          😿「悪口」と折り合って生きていたい私の考え【BOOK・きみの言い訳は最高の芸術/最果タヒ】

          君の言い訳最高の芸術 最果タヒ 河出文庫 ◇「悪口」が凄く怖い。 本当に何よりも苦手なのです。 どうしてこれほどまでに過剰に反応して苦しくなってしまうのか。 そうして、どのように考え、付き合ったら折り合っていけるのか。 そんなことをずっと悩み、考え、調べてきました。 これは私の一生のテーマだと思っているくらい、まだまだ完璧に納得できるものではないのだけれど、今の私の思いのたけをここに残しておきたいと思います。 「悪口」それは大抵、凄く盛り上がる話題となる。 でも、そ

          😿「悪口」と折り合って生きていたい私の考え【BOOK・きみの言い訳は最高の芸術/最果タヒ】

          👫どんな女の子もキュートにしちゃう素敵な魔法【BOOK 口説き文句は決めている/夏生さえり】

          口説き文句は決めている 夏生さえり kraken ◇去年のクリスマス。 私が食べたのはスーパーにここぞとばかりに山積みにされて売られていた二つ入りのチョコケーキ。 私はThe・大道なスーパーのチョコケーキが好きなのです。 サンタさんを心待ちにする少女も卒業してしまったし、恋人は残念ながらまだ見つからず。 だからその年のクリスマスはウキウキしちゃうような特別な日ではなかったけれど、 スーパーのチョコケーキが私にとっての小さな特別だったのだ。 私はスーパーのチョコレートケ

          👫どんな女の子もキュートにしちゃう素敵な魔法【BOOK 口説き文句は決めている/夏生さえり】

          👸中原淳一さんに褒めてもらえる女性でありたい【Magazine ひまわり それいゆ/中原淳一】

          ◇「お上品」な人になりたいと思っています。 でも、これって凄く難しい。 なぜって、定義がなんともぼんやりしているから。 ブランドのバックを持ったとしても、 流行りのお洋服に身を包んだとしても、 私の思う「お上品」には近づかないのです。 私の中の「お上品な女性」に一番近いイメージに出会いました。 それが中原淳一さんの描いた女性画です。 キュッと細いウエスト、 線が細く華奢な体つき、 きりりとした眉に少しつり気味の大きな瞳、 凛とした強さを感じさせる表情、 ぐんと美しく上に

          👸中原淳一さんに褒めてもらえる女性でありたい【Magazine ひまわり それいゆ/中原淳一】

          ⚖️「比べる」ことの愚かさ【BOOK ティム・クック~アップルを更なる高みへと押し上げた天才~】

          ◇アップルのCEOを務めているティム・クックについての書籍を読み終えました。 ティム・クックは、世間から自身の言動の全てを偉大な前任であるスティーブ・ジョブズと常に比べられてきた人でした。 読んでいて「比べる」ということの愚かさを強く感じました。 まして、人と人とを比べるなんてことはとても悲しく、恐ろしいものです。 「比べる」ということはとても愚かなことだと思うのです。 あるひとつの存在の良さを際立たせるために、他のひとつの存在を蔑んで送る賞賛なんて、美しくありません

          ⚖️「比べる」ことの愚かさ【BOOK ティム・クック~アップルを更なる高みへと押し上げた天才~】

          💮「正しさ」は時に人を傷つける刃にもなる 「正しさ」とどのように付き合っていったらいいか【BOOK・美女の正体/下村一善】

          美女の正体 下村 一善 集英社文庫 ◇私の母は完璧主義だ。 何でも完璧にこなすことができるひとだ。 そのために常に努力をできる人だ。 それは本当に凄いことだと、心から思っている。 「完璧」なことって凄く美しいから、誰もがそうありたいと願ったことはあると思う。 でも、そのための努力は大変だし面倒なこと。多くの人が怠け心に負けてしまったという経験をしたことがあるのではないだろうか。 それに負けない母のような人はやっぱり称えるべき存在だと思う。 完璧主義の母の言う言葉はいつだ

          💮「正しさ」は時に人を傷つける刃にもなる 「正しさ」とどのように付き合っていったらいいか【BOOK・美女の正体/下村一善】

          💗私が好きなこと・もの100 /21歳Autumn

          ◇「私の好きなこと・もの」を100個書き出してみた。 100個を生活の中にできるだけ沢山ちりばめてあげたい。 今日は何個自分へプレゼントしてあげられるかな。 これ以外のことに時間を割く必要はないよ。 もっと自分を大切にしてあげよう。 1・静かな場所。 2・図書館という場所。全部が好き。 3・休日の大学の図書館。特に朝一番の。 4・薄いピンク色。私のラッキーカラー。 5・文章を綴ること。ペンとノートは必需品。 6・新しいことを学ぶこと。最近「知りたい」が止まらない。 7・ラー

          💗私が好きなこと・もの100 /21歳Autumn

          Letter💌日記を書くことを面倒に思ってしまった未来の私へ。人と比べて「幸せ」を見失いそうなってしまいそうな未来の私へ。

          ◇先日、大学生活3度目の夏休みが終わりました。 特別大きな出来事があったわけではないのだけれど、 何か自慢できるようなことがあったわけでもないのだけれど、 凄く凄く自分らしい夏休みになったと思っています。 “朝ごはんは好きなものを。 朝始発の電車に乗り、バイトへ。 鍵を任されているから、バイト先で1時間読書や勉強、執筆作業。 お昼過ぎまでバイト。お昼ごはんはスープとヨーグルトとおにぎり。 バイト終わり、大学図書館か市民図書館で読書や勉強、執筆作業。何日かはご褒美でカフェへ

          Letter💌日記を書くことを面倒に思ってしまった未来の私へ。人と比べて「幸せ」を見失いそうなってしまいそうな未来の私へ。