子育てセミナーは「夫育て」にも役に立ち、その逆も然り
15秒で分かる今日のポイント
●近頃受け始めた子育てセミナーの内容が私の提唱する夫との関係性作りとほとんど同じ
●「人との関係性を育てる」意味では、誰との関係においてもすることは同じなのではないか
近頃子育てオンラインセミナーを受け始めました。
夫とのツーオペ環境作りや夫育てを提唱している私ですが、今現在、生意気盛りの6歳児の子育てにやや手を焼いてまして…
大きな方針や子育てのビジョンについては特に悩んでいないのですが、日々の娘とのやり取りに関しては、頭を悩ましています…
うちの6歳児の娘は超マイペース!そのわりに結構賢いところもあるので、朝の忙しい時間ともなると、ぎゃーーーー!もうストレスMAX!!
となることもあり、プロの手を借りようと。
まぁまぁお金を払って、友達お勧めのセミナーに登録。まだ導入セッションしか受けていないのですが、既に色々と気づきが!
ちょっとだけご紹介しますね。
子育てセミナーからの学び(ちょこっと)
子供の対応は以下の3ステップで!
子供の反応、気持ちを聞く・理解する→子供にどうなって欲しいか、ゴールイメージを伝えて子供の意見とすり合わせ→子供がゴールイメージを目指せるように、ナビゲーションする(見本を見せる、助言するなど)
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なんだこれ?!私の「夫育て」と一緒じゃないか!!
よく私のブログを読んでいる人からのコメントで、「子育てに役立ててます!」というのがあります。
だよねだよねー、一緒だよねー!と思っていましたが、本当に一緒だね。(いまさら!!)
なんか、出来そうな気がしてます、すでに。
私の夫育てのステップも全く同じ!
夫を理解する(何が得意、何ならしてくれそう?)
→夫にお願いする(これ手伝って!これ助けて!)
→夫が家事育児をできるようにナビゲーションする(相手が疑問を抱く余地がないほどに情報を与える&見本を見せる)
→感謝する、認める(ありがとう!すごく助かった!あなたは○○が得意だね!)
あえて言えば、上記の4つ目が加わることくらいでしょうか。(でもきっと3ステップになかっただけで、一緒のはず)
よく「子育てに忙しいのに夫育てやツーオペ環境作りに時間を割くことなんてできません!」なんて声があるのですが、
おそらく夫も子供も部下も友達も上司も、相手を「育てる・育てない」という考え方ではなく、「相手との関係性」を育てると捉えると、基本することは同じなのではないか、と近頃よく思います。
そう考えると、子育てに忙しいから夫育ては無理、なんてこと言っていられませんよね。
人は社会生活を営む上で様々な人との人間関係を、当たり前のように同時進行で進めているんですから。