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ポールダンスと、第九

師走、それは師匠も走るほど忙しい時期

12月といえば、クリスマスや年末のイベントがたくさんありますが、今年は個人的に新しい体験をした月となりました。
それは、ポールダンスの発表会に行ったことと、第九のコンサートに行ったことです。
このアドベントカレンダーの記事では、新しい体験について、感じたことをシェアしたいと思います。

ポールダンスの発表会に行ってきた!

ポールダンスはずっと長い間、興味がありました。
ポールを使って華麗で妖艶なパフォーマンスと、パフォーマーの技術や鍛錬というところでポールダンスに興味を持っていましたが、身近にポールダンスをしている知り合いや、また見れる場所も個人的にハードルが高く、興味はあれどもなかなか触れ合うことができずにいました。

そんな時に、とある漫画でのあとがきを読んだ直後もあり、ポールダンス熱が上がっていたところに、出会いがありました!
それは、当時よくいってた店で見かける女性が、ポールダンスについて話しているのを聞いて、
つい、、つい、、、当時、ポールダンスへの興味が再燃していたこともあり、心が躍り勢いだけで、話しかけ知り合いになりました。
すると、なんと彼女はポールダンスを習っているということで、、さらに胸が躍りました。
そんな彼女と知り合ってから、何度か発表会があったのですが、日程が合わずいけずに行くことができてませんでしたが、この2024年12月についに念願かなって彼女が出演する発表会に、行くことができました!

会場は、日ごろ彼女が練習してい教室で行われる発表会だったので、観客もダンサーの家族や友人たちが多く、パフォーマーと距離も近い会場になっていました。
ポールダンスをする彼女たちにも、いろいろな個性があり、柔軟な動きの中で、優雅なもの、妖艶なもの、ユニークなものや、さわやかなものなどいろいろあり、知識で知っていたポールダンスだけではない、ポールダンスを見ることができました。ポールを使ったアクロバティックな技術に目を奪われました!
日々の練習や技術の研鑽が垣間見れる、素晴らしいショーでした。
ショーの見せ場では、観客からは歓声や拍手が飛び交い、ステージと観客が一体となって楽しむ空間がとても素敵でした。

今回の発表会では、単なる技術の披露にとどまらず、パフォーマーの一つ一つの動きに感情が込められているのが伝わってきました。
ポールダンスは、想像以上に技術性と芸術性を持つ素晴らしいものであることを実感しました。

第九のコンサートへの誘い

第九(ベートーヴェンの交響曲第9番)の存在はよく年末にコンサートが行われるので知っていましたが、実際にコンサートに行ったことはありませんでした。
今回、コーラスを始めたという知人が出演するので行ってきました。

コンサート自体も久しぶりで、会場に入るとすでにオーケストラと合唱団の準備が整っていて、その様子は圧巻でした。
第九といえば、合唱が入る第4楽章がよく映像でみていたので、無知ながらそこの部分のみが続くものだと思っていましたが、それだけではありませんでした。
第1楽章から第3楽章までの演奏も見事で、コンサート会場で聞くオーケストラの演奏は、とても素晴らしかったです。
知人が参加していた第4楽章は、想像以上の迫力があり素晴らしさを感じることができました。
「歓喜の歌」の部分では合唱の力強さがあり、これがヴェートーベンの第九か、と感じ愛され演奏される存在なんだなと思いました。
そして、第九が単なる「合唱付き交響曲」ではなく、全体として一つの完成された作品であることを初めて知りました。

コンサートに行って、やはり音源だけで聞いているのと、実際にその場で体験することは違うということを改めて感じました。
知人は忙しい人なのですが、その合間を縫っての練習をしてたこともありその成果を間近で見られ、とても感動しました。

その場にいるからこその体験

今回体験した、ポールダンスと第九、どちらも異なるジャンルですが、共通しているのは「その場でしか味わえない感動」があることを再認識しました。
どちらも初めての体験でしたが、体験する前には確かに知識としてもっていたものの実際にその場で見たり感じたりすることは、体験する前に想像していた以上の魅力に触れることができました。
そして、今回のイベントのために、出演者が積み重ねや努力や練習の成果が見ることができる素晴らしい機会でした。

この年末、まだ体験したことのないエンターテインメントに挑戦してみるのはいかがでしょうか?
それがたとえどんな結果でも、きっと、これから先の新しい視点や気持ちをもたらしてくれると思います。

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