【社会人留学 #1-2】大学院留学を決めた理由-社会人編
はじめまして!イギリス大学院に進学中のtomoです😊
このnoteでは、社会人での大学院留学準備、イギリス大学院生活やヨーロッパ旅行について発信しています。
前回の投稿に続き、”なぜ社会人から大学院留学をすると決めたのか”について書いていこうと思います。
今回はパート2(社会人編)です😊
社会人 その1
社会人ってこんなに大変なんだ・・
社会人になった当初は、今までの生活との違いに戸惑う日々でした。
1日少なくとも8時間×週5座って机に向かうことが、まず最初につらかったことです(笑)同時に自分の知識のなさや上司から受けるFBの厳しさになんども涙した日々でした・・笑
逃げ出したいと思う日も何度もありましたが、自分が大学時代自由にしすぎたから辛いだけなのかもしれない、、と思いまずはとにかく頑張ってみようとがむしゃらに働きました。
社会人 その2
あれ、自分の興味って・・・
半年ほど経つと机に向かう毎日には慣れてきましたが、毎日求められる高いパフォーマンス、それに対する自分の実力のなさを感じるとともに、本当にその力をつけたいのかな?と疑問に思う日が多くなっていました。
自分が人生をかけてやりたいことってなんだろう?と自己分析を再度したのもこの時期です。
何度も何度も考え、文字に起こしてみたり、一旦寝かしてみたりを繰り返しました。
その中の1つに出てきたのが「研究」、当初から頭の片隅にはあったものの、見て見ぬふりをしていたことが徐々に明らかになってきました。
自分の興味に気が付いた嬉しさとともに、”気づいてしまった”と何とも言えない気持ちになりました。
まずは挑戦してみないとな!と思い、大学時代の先生に連絡をとりました。
社会人 その3(学会発表)
まずは挑戦してみよう!!
大学院に行きたい!という気持ちが徐々に大きくはなったものの、やはりどこかに自分は今の環境から逃げようとしているのではないのか・・・という思いは消えていませんでした。
(今だからこそ思うことですが、この時期は海外大学院がいかに大変かを想像せず、”研究できる!”とポジティブな面のみ考えています・・・笑)
そこで、運良く紹介していただけた学会に出ることにし、裏目標として
”研究への自分の想いを明らかにすること”
を掲げました。
結果、準備&当日ともにとても楽しく、自分は大学院を目指そう!!と学会当日に決意しました。
仕事がハードな時期に入っていた中での準備でも楽しいと思えたこと、FBやコメントをいただき今後の研究に関して思いを膨らませることがとても楽しかったのが大きな理由です。
最後に
大学院に行く!と決めた2023年春からの約1年間は、大学院に向けた準備を進めました。
決して順調に進んだわけではなく、何度も自身に本当に行くべきなのか、行きたいのか、何のために行くのか問いかけ、直前まで本当にいいのかな?と考えてました。
徐々に仕事にやりがいを感じていたり、大切な友達や家族とたくさんの時間を過ごしたいなと思ったり、大学院にかかる金額とにらめっこしたり、、、山ほどあるので、またこれについてはどこかでお伝えできればなと思います!
ときには楽しみでいっぱいに、ときには辛さで涙したジェットコースターのような感情を日々あじわった2023年春ー2024年夏でした(笑)