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パリのスーパーのお菓子

「ルーブル合宿 美術館だけのパリ10日間」は、
美術館に行く以外ほとんど何もしていないのだけど、唯一、食料の調達に通っていたモノプリというスーパーがある。成城石井ほどではないが、「高いものも置いてあるキレイめスーパー」である。日本では、「モノプリのエコバッグ」で有名なところだ。

自宅用にお菓子を買ってきた。

おいしかったので紹介してみる。(すべてモノプリで買えるものです)



Lotusのワッフル
まずは一番人気のワッフル。お勧めに従い購入。

2袋買ったのに一瞬で消えた。ちょうど良いサイズ。

モノプリグルメのチョコレートウエハース
私の中でのグランプリ。高級感がある。エンゼルパイ的な存在か。
あまり期待していなかったが、かじったとたん、おでこのあたりまでズバーン!とカカオが抜けていく。食感はキットカットに似ている。

NUTRI-SCORE(食品の栄養価を評価するラベル)が低すぎるのも「お主も悪よのう……」という罪深さだ

定番どころ
上は有名なサブレ?的なモンサンミシェルのお菓子。日本のスーパーでも売っているし、食べたこともあるがやっぱり欲しくなり買った。しかし結局、土産として他の人にあげてしまい自分用がなくなった。スーパーで買おうと思う。
下段はボンヌママンのタルト。

素朴な味でおいしいサブレ。タルトはまだ食べていない。

お子様系
高い菓子に舌が慣れたらいけないと思い、キッズ系の安めの菓子も買う。しかしお子様用でも濃厚チョコで、これ1枚で紅茶一杯消費できる。大人向けとは異なり、かなり砂糖っぽい甘さ。

普段菓子を封印しているせいか、かなり甘く感じる。
上のカバと同じような構造。勝手に「ヌッテラ棒」と命名

イチジクのサブレ
スーパーのオリジナルブランド。中のイチジクがプチプチしていて高級感がある。よくみたらTERRIBLEMENTE BONS(とてつもなく良い)と書いてある。日本だと洋菓子店の菓子缶に入っているような菓子だ。スーパーでこのレベル……

イチジクのリアルさが満足感を生む。甘いから量を食べることはできないのもいい。

ボンヌママンのワッフル
Lotusと間違えて買った。これも食べる前に土産になってしまい未食。

食べていないがたぶんおいしいだろう。

ボンヌママンのマドレーヌ
滞在中はこのシリーズのフィナンシェを1日1個と決めて食べていた。1個で充分なボリューム。小分け包装なのが便利。

12個も入っているマドレーヌ。1日1個でもだいぶ持つ

【番外編】
インスタントスープ
ROYCOのスープ。アスパラガスとマッシュルーム。お湯だけでしっかりとろみと風味が出ていて、驚きのおいしさ。もっと買ってきたら良かった。


バターいろいろ
アパートの冷凍庫で凍らせてから持ち帰った。冬なので、保冷剤一つとタオルやビニールで3重巻くらいにしたら、帰国時は常温よりやや固めというベストな状態に。エシレは日本だと高いのでありがたい。滞在中はもちろんエシレではなく、スーパーで一番安いバターを使っていた。

スーパーオリジナルブランドのバター3種。左上・塩、左下・ノーマル、右・ポルチーニ茸
高級バターの代名詞、エシレ。上が塩入り。


ヌテラ
もっと巨大な瓶で買ってきたかったけど、重すぎて一番小さいのにした。昔、案内してくれたフランス人ガイドさんは「5歳の息子には食べさせない」と言っていたので、罪深い食べ物であることは間違いないようだ。

すでに味見している

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