独裁者であれ

おはようございます。アメリカ、ミズーリ州で野球スクールを運営し、トラベルチームを引率しながら、副業でヨガのインストラクターをしています、Kyokoです。

昨日は1日アレルギー性鼻炎に悩まされ、鼻づまり⇒鼻水たらたら⇒連続くしゃみ、とかなりしんどい思いをした1日でした。

この季節、いつもは2月くらいの寒い時期にくる私のアレルギー性鼻炎ですが、今年は秋に来ました。

抗生物質と鼻炎用のお薬を飲んでなんとかしのんでいます。

昨日は起きてすぐに、申し込んでいたキングコング西野さんのオンラインセミナーが行われたことに気づいて、録画で1時間半ほど見ました。

今回は「強いチームの作り方。現代のリーダーの仕事」というテーマでした。

リーダーという言葉にあまりピンとこなかったので、今回は申し込もうか迷ったのですが、申し込んでよかったです。基本的にはよくサロン内で話されていることのまとめといった感じでしたが、忘れていることだったり、復習になることもあって、何度も話されているということは大事なことなんだなと思ったり。

自分のビジネスにどう掛け合わせていくかが難しかったり、今の状況ではちょっと実現が難しいかもなーと感じるものもありましたが、心に留めておけばいつか使えるかもしれないと思うので、ちゃんと覚えておこうと思います。

最後に「時にリーダーは独裁者であれ」と言われていたのですが、これがとても印象に残りました。「多数決を取っているようではまだまだリーダーとしてはダメ」で、チームの方向性はリーダーが決めないとダメという内容でした。

人の意見は参考にはするけど反映はしない、自分が「こっちだ」と思った方向に進み、最終的に選んだ方を正解にする腕力と粘り強さを持っていなければならないと言われていました。

野球スクールのビジネスは夫と二人で経営しているのですが、ビジネスの大まかな方向性を決定するのは基本的に夫です。夫はこの「独裁者」傾向にあって、こっちに進む、と決めたら迷いはありません。

私は多くの日本人がそうであるように、多数決をとってみて他人の意見を反映した案を夫に提示しがちですが、夫には確固たる意志があり、それに背く案を反映したり、取り入れたりすることはありません。

いつも「その根拠のない自信はどこからくるのか(笑)」と疑問に思うほどですが、ちゃんと自分の理念を私に説明してくれるので、理解して夫のやり方を信じてついてこられています。

この理念をスクールのお客様にもしっかり伝えられるように、毎日のSNSの配信だったり、毎週のメルマガの配信をこれからも続けてけるよう、がんばっていきたいと思います。

それでは、今日も1日頑張ります。

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