カスタマージャーニーマップ①
おはようございます。アメリカ、ミズーリ州で野球スクールを運営し、トラベルチームを引率しながら、副業でヨガのインストラクターをしています、Kyokoです。
先日の竹花さんの動画を見てソフト視点についての勉強をさせてもらったなかで、個人的にとても気になるワードがありました。
カスタマー・ジャーニー・マップ
動画では美容院の例を出して説明されていましたが、「顧客の行動を把握して、その心理を想像して、仮設を立てて行動しましょう」ということです。
この言葉、気になって次に進めなかったので、ちょっと調べてみることにしました。ググりました。
これは英語が語源になっているっぽかったので、英語で。
トップに上がってきたのがハーバードのウェブサイトか何かだったのですが、この説明がわかりづらくてかなり苦戦してしまいました。結局あんまり意味わからなかったです(笑)
2番目に出てきたのがなんと25ページにわたる長文で、まだ全部読み切れていません(T_T)なんで英語で検索しちゃったのかな、私(笑)
👆これです。
でもこの文章はわかりやすくて、読みやすいです。その割にまだ最初の6ページくらいしか読めていない⇐忙しいのよ(^^;)
このペースだと最後まで読み終わることには忘れてしまいそうなので、ここまで理解できたことをアウトプットすることにしました。
まず、カスタマージャーニーマップは、顧客の人生を局面ごとに分解することから作成に入ります。
①自社サービスに興味を持つキッカケになる出来事
生活していく中で何かしら不便に感じたとき、人は周りに助けを求める、つまり購買意欲が湧いてきます。私たちのビジネスで言うと、「息子が野球を始めた」というのがまず最初の第一ステップになります。この時点で、この顧客は私たちのビジネスに興味を持つ可能性が大きい、顧客候補者となります。
②自社サービスに興味を持つ動機
野球を初めたところから、「チームに所属し、チャンスをもらえているが、思うように打てていない」ところに行き、そして「チーム練習以外での個人練習が必要かもしれない」ところに到達します。
ここで、父親に野球経験がある場合、父親が自宅にバッティングケージを設置して家で練習する人が多いです。自分でできることならわざわざインストラクターを雇うまでもないだろうという考えに至るのは普通の流れですね。
③摩擦、あつれき
父親が仕事で帰るのが遅くなってしまった場合、翌朝学校がある息子は父親を待つことができず、練習ができない場合があります。
あとは、父親が決めた練習方法と、息子の理解力が一致し、すぐに結果につながればいいですが、息子に適した練習方法が見つからない場合、練習が結果に結びつかないという、かなり時間のロスが生まれます。
そして思春期に入ると父親の言うことを聞かなくなるというデメリットもあります(反抗期)。
そこで父親はインストラクターを雇う、という考えに至る可能性がグンと上がるわけです。
顧客(父親)の目的は「息子をチームで活躍させてやりたい」なので、ここに至るまでにどういったステップを踏む必要があるかを分析していかなれけばなりません。
息子の得意分野、体型、右利きか左利きかによって練習内容も変わり、細かい分析になってしまうので割愛します。
こういった感じで、どうして自社の商品やサービスに興味を持つようになったのか、そのいきさつなどを把握し、インバウンドマーケティングを行うことで時間と費用を無駄に使うリスクを減らしていきます。
インバウンドマーケティング
また新しい横文字が出てきました。インバウンドマーケティングとは、すでに自社サービスに興味を持っている人にピンポイントで絞ってマーケティングを行う方法のことだそうです。
マーケティングというと、とにかく広告費を使ってあちらこちらに広告を出すというアウトバウンドマーケティングが思いつきますが、これは予算に余裕のある大企業がやればいいことです。私たちみたいな小さな企業は大々的な広告を打つ費用が用意できません。
これは、よくキングコングの西野さんが言われている「網漁ではなく、一匹一匹銛で突いたほうがコスパがいい」に通じるところがあるのかな、と思いました。
現在私が理解できているところはここまです。
今日はお休みで、お友達のところに夕食に誘われているので、自分たちの持っていく手料理を作らなければなりません(「ステーキは用意するから、他のおかずになるもの持ってきてね」って言われた⇐日本ではありえない(笑))。
それでは、今日も1日頑張ります!
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