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苦手なことは誰かにやってもらおう

毎日いわはら数秘術カウンセリングで
クライアントさまの様々な悩みをお聞きしています。

カウンセリングの合間に息子の部屋を通りかかったら
オンラインで講義か何かを受けている息子の声が聞こえてきました。

「ごめんなさい、全然わかりません」
「はい、ぜんぜんです」

何がわからないのかしら?と思っていたら
一緒にウォーキングの時に教えてくれました。

全然わからなかったのは国語で
先生が必死で説明してくれてもさっぱりわからなくて
皆んなわかっているのに自分だけが分からない様子で
先生に申し訳なく思って謝ったらしいですが

先生から「国語苦手だもんね」と言ってもらえたそうで(笑)
テヘヘ、って笑ってました。

こんなふうに
他の人は分かることなのに
自分には分からないとか

他の人と比べると
できないことや苦手なことがありませんか?

あなただったら
苦手を克服しようとするか
苦手はスルーしちゃうか

どちらでしょうか?

時と場合によりけりかもしれませんよね。

わたしは
努力して克服した方がいいと信じて
頑張って頑張って生きてきたタイプです。

でも、子育てをしたことと
数秘術で苦手なことが分かってから
苦手を克服しようという思いが薄れてきて

苦手なことは誰かにやってもらおう
思うようになりました。


誰かにやってもらうためには
わたしは〇〇が苦手なので代わりにやって欲しい^^

そう正直に伝えなくちゃいけないけれど
たった1回それを言うだけでカッコつけなくて済むことが
とても心地よくなりました。

苦手なことも得意なことも個性で
背が高い人、低い人と同じで優劣はない

今わたしは息子に
よくこの話をしていますが

昔は息子に「なんでできないの!」って
怒ってた時期もあるんです、、、

保育園に通っていた2、3歳の頃
他の子はできるのに息子はできないことが
気になるお母さんでしたが

できないこと、できること
得意なこと、苦手なことが

誰にでもあるのが
当たり前だと受け入れることができるようになって
子供に対しても自分に対しても周りの人に対しても
「そのままでいいやん」と思うようになりました。

できないことを受け入れてしまうと
すごく楽になるけど受けいれられない最中には

できないことをなんとかして
できるようにしないと、、、

それしか考えられないので
しんどいですね。

でもね
できないことも
あなたの個性ですから
責めるんじゃなくて愛でてください♡

カウンセリングに来てくださった
頑張り屋さんにはそう伝えています。

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