自分の発したものは何かと結び合っていく「気づき」の手ほどき

(過去記事2018年8月13日)

『人にインパクトを与えていく存在になる。
種を蒔き続ける。』
いつもsoraさんが話している言葉です。

(soraさんとは眞空流古武術を作った人)


昨日、子供達と長野の古武術稽古会に参加しました。
娘がsoraさんと組んだ時、泣いてしまいました。
その理由は本人もわからないという。
痛かったわけじゃない。
soraさんの手が入ってきた時
涙が止まらなくなってしまったと言う。
手が入るとは○が相手の内側に入る事を言います。
娘は、どうやらエネルギーを感じていたみたい。


「ママが1番身近な存在だから、1番感じると思ったけど
soraさんのがきた瞬間、いっぱい奥に入ってきた。」
言葉にできない思いを一生懸命話してくれました。
「ママがすごく楽しそうで、みんなも楽しそうで
みんなが癒されている感じがした。
私も疲れが吹っ飛んだもん。」


その場の空気を感じたり
組んだ相手のエネルギーを感じたりして
なんだか娘の感受性の豊かさを
発見しました。
『相手の内側に触れる』ことを見せられ
つながりを深く意識した一日になりました。


自分の発したものは
何かと結び合っていく。


私は娘と向かい合い互いを感じる中で
ダイレクトに内側に触れることができるんだ!と実感した。


いつも私は子供達に何を伝えているのか。
何を発信しているのか。
帰りの車でそんなことを考えていました。


『いかに純真であるか、正直であるか』


娘を鏡にして
人にどんな種を蒔いていくのか…
改めて問われた気持ちになりました。

確かに、娘にも
種が蒔かれた感じがしました。

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