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私がキャッチコピーをつくりだしたきっかけ。

なんかですね。
先日3日くらいで急にメルマガ読者さんが増えまして。
3日で10名くらい増えてたんですよ。

メルマガ初めてこんなに急に登録者数が増えたことなんて
なかったので、驚き慄いております。

ど、ど、ど、どうしました??

いや、理由はわかってますよ。

セッション受けた方が
「よかったよーーー!」
っていっぱいシェアしてくださっているおかげです。

大変大変大変大変大変ありがたく、
もう足を向けて寝られないのですが、感謝する方が多すぎて、
東西南北どちらに向けても足を向けてる気がするので、
もう天井に向けるしかない感じですがどうしましょう?(笑)
(とりあえず落ち着けw)

というわけで、
新たに私を知ってくださった方のために、
今日は私が、キャッチコピーをつくるサービスを
提供しようと思ったきっかけについて書こうと思います。

あ、申し遅れました。
毎日をワクワクにする、コピーライターの吉澤香子(よしざわきょうこ)です。


議員さんのキャッチコピーの仕事をやってみませんか?


あれは、20年前のことでした。

・・・・・・・・・。

あ、ウソです。(待て)
2022年の12月のことです。

私がコピーライティングを学んだ講師の方から、
「品川区の議員さんのキャッチコピーの仕事をやってみませんか?」
と引き合いをいただきました。

その当時の私は、
メルマガやメディアのコラムのお仕事をするのがメインで
キャッチコピーをつくるお仕事はやったことがありませんでした。

ただ、そのメッセージを見た時、
反射的に心に浮かんだ「やりたい!」という思いに突き動かされるまま、
すぐさま「やります!」とお返事している私がいました。

とはいえ、やったことのない仕事だったので
当然、不安はありました。

ただ、紹介してくだだった講師の方の
サポートも受けられるということもあり、
そのままお受けすることになったのです。


そして、ヒアリングのために東京へ。
その時、なぜか「車で行ってみよう」と思いつき、
高速を乗り継いで東京に向かいました。

ヒアリングの会場は、
クライアントである女性議員さん行きつけのレストラン。

こぢんまりとしたかわいらしい内装のお店の片隅で、
パスタを食べている議員さんに対して、
これまでの活動のことや議員活動についての思い、
今後のやりたいことについて、伺いました。

幸いだったのが、その女性議員さんが
ご自身で自主映画を制作するほどの映画好きだったこと。

私も小説家を志す身なので、
創作活動をする同士として意気投合し、
楽しくお話しすることができました。

渋滞にはまった時に閃いたキャッチコピー


1時間ちょいのヒアリングを終えて帰路についたのですが、
首都高速がまあ、渋滞していてまったく動かない。

のろのろとした速度で進む車内の中で、
ぼんやりとヒアリング内容のことを思い出しているうちにふと、

「私は夢も、政策も、あなたも、諦めない」

というキャッチコピーはどうだろう?
と閃いたのです。

その女性議員さんは
自主映画をつくるくらい映画が好きで、将来の夢は映画監督。
自分の夢を追いながら、議員としても活動している。

さらに、議員としての活動の中で
シングルマザーや虐待を受ける子どもなどを支援する活動もされています。

この人は自分の夢も諦めないし、
議員として政策を立案して、実行することも諦めないし、
社会的な弱者に手を差し伸べる人も諦めていない。

私のような普通の人は
1つのことさえ諦めてしまうことも多いのに、
この人はなんて欲張りなんだろう。
(もちろんいい意味で)

この人は、何もかも諦めることを知らない人なんだ。
そうありたいと思ってる人なんだ。

そんなことを考えた時に生まれたキャッチコピーでした。

とはいえ、
私の中では「このキャッチコピーでいいのか?」
迷いがありました。

事前に、引き合いをいただいた講師の方から
「キャッチコピーは複数提案してね」と言われていたので、
他のキャッチコピーも考えなければなりません。

録画を聞き直して、
どうにかこうにか他にも3つの案を絞り出しました。

そして、結局納期ギリギリになって、
講師の方にキャッチコピーと、そのの理由を書いて
提出したところ、

突然、電話がかかってきました。

その講師の方から電話がかかってきたのは
初めてだったので、本当に驚きました。

内心ビビりまくりながら
電話に出た私を待ってたのは
「すごくいいと思う」
という講師の方の最初の一言でした。

まあ、その時点でどんなに嬉しかったことか!!

ただ、提出する際の見せ方として
こうした方がいいというアドバイスをいただき、
それに従って体裁を整えて、議員さんに第一案を提出しました。

議員さんも周りの方の意見を聞きながら、
真剣に検討くださいました。

そして、紆余曲折はあったものの、
最終的に決まったのは結局、私が最初に思いついた
「私は夢も、政策も、あなたも、あきらめない」だったのです。

後日、ご紹介をいただいた講師の方から
議員さんが喜んでた、というお話を聞きました。
報酬も当初の額よりもボーナスとして、最初にお聞きしていた額よりも
多い金額を振り込んでいただきました。

議員さんの誕生日会に招待された件


さらに、講師の方から
「議員の方から『ぜひ、吉澤さんも来てください』とおっしゃっていましたよ」というメッセージが舞い込み、
2月にお誕生日を迎える議員さんの誕生日会に招待されることになりました。

最初は講師の方が行けないということで
遠慮しようと思ったのですが、
「せっかくキャッチコピーを気に入って、招待してくれたんだから」
と講師の方に言われ、思い切って招待をお受けすることにしました。

誕生日会の受付を済ませ会場に入ると、
女性議員さんが目ざとく私を見つけて話しかけてくださり、
キャッチコピーの書かれた名刺をいただきました。

コピーを含めて、かっこよくデザインされた名刺をもらった時に
喜んでいる姿を見た時に

「こんなに喜んでくれてるのか!!」
と嬉しいやら、恥ずかしいやら、びっくりするやら
さまざまな感情が私の心の中に渦巻きました。

同時に、
「ああ、キャッチコピーの仕事、もっとやりたいな!」
と思ったのです。

議員さん(横山ゆかりさん)のHPも素敵なので、見てみてください!

やりたいと思ったことをやらせてあげることは
未来の自分にとって財産になる


それから、キャッチコピーをつくるサービスを提供すべく、
所属しているオンラインサロン内でモニターを募集してみたり、
ちょっと疲れて1回やめてみたり(笑)
アドバイスを受けてもう1回やろう!と決意したり。

紆余曲折がありながらも、現在、
”15分でつくる即興キャッチコピーセッション”
を提供しているわけです。

もし、横山さんの仕事をやらなかったら。
今、こうやってキャッチコピーのサービスをやることはなかったでしょう。

そのお話が、私の元に舞い込んだのはたまたまでした。
当然、経験がない仕事なので怖さはありました。

しかし、怖さがありながらも自分の中の「やりたい!」
という声に従って、一歩踏み出したことが今、実を結びはじめています。

なんか感慨深いというか、、、
流れってあるんだな、、、
と感じる今日この頃です。

まあ、キャッチコピーのサービスも
すぐにうまくいったわけではなく、
今でも試行錯誤の繰り返しの毎日です。

ただ、
うまくいかなくてもいいし、
一旦立ち止まってもいいし、
少しずつでもいいから、

自分にやりたいと思ったことをやらせてあげることは、
未来の自分にとって財産になると思います。

あなたも自分の中の「やりたい」に耳を傾けて、
一ミリだけでもいいので、踏み出してみてくださいね^^



キャッチコピーセッションは現在、メルマガ登録者限定で募集しております。
ご興味がある方は下記からご登録ください。


ではでは。


吉澤 香子


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吉澤香子/コピーライター
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