無職四畳半日記 11日目 図書館で背表紙だけを読んでみた。
背表紙だけを読んで想像力を働かせる
歩いて15分のところに図書館があることに気づき、小雨の中出かけてみた。現在、新宿区の図書館は1時間ごとに完全入れ替え制らしい。1時間たつと、利用者は一度全員退室し、30分の空気の入れ替え、清掃の後、また1時間利用できるというシステムらしい。これは働いている人も大変だね。
今日は1時間だけいることにして、本の中身は見ずに、背表紙だけを読んで楽しむことにしてみた。ルールはシンプル。
1背表紙だけを見て、読んで見たい本を写真をとっておく。
2自分が興味なさそうなジャンルも全部端から回っていく。
あとで、写真を見返して、自分の選んだ本のタイトルを抜き出してみると、今の自分の興味がよくわかる。<本>という物質と<図書館>という場所があるからこそできる歩きながら・見ながらの思考。頭と体を使いながら楽しめるのでおすすめです。
今日選んだ本
「読書礼讃」
「知がめぐり、人がつながる場のデザイン」
「絆って言うな!」
「ビッグイシュー 突破する人びと」
「よい移民 現代イギリスを生きる21人の物語」
「黙って野垂れ死ぬな」
「いつまでも美しく インド・ムンバイのスラムに生きる人びと」
「内なる外国人」
おまけ グネツムは揚げると大変身!
毎日できるだけ食べたことないものを食べるようにしている。
昨日そのまんま食べた、グネツム、固くて全然美味しくなかったけれど、揚げて軽く塩を振ったら大変身!!苦味がくせになる大人なチップス!
しばらくポテトチップスが食べたくなったら、このグネツムチップスです。(一人暮らしなのに一袋にグネツムたくさん入ってる。。)