ワールドキャンサーデー(世界対がんデー)
こんにちは。かなりご無沙汰しております。
前回の投稿は8月でした!時間が経つのは早いものですね。
数ヶ月何をしていたかというと・・・
闘っておりました!!
何と闘っていたの?!と思われるかもしれませんが(笑)
実は病気と闘っていた(正確に言うと、闘っている)のです。
まさか自分がこのような病気になると思っていなかったので、本当にびっくりしました。
隠すつもりもなく、周りの方にはお話しているのですが、はっきりとこのようにSNSに書くのは初めてです。
なぜ書こうと思ったかというと、本日2月4日はワールドキャンサーデー(世界対がんデー)だからです。
私も病気になってから、わからないことや不安なことはインターネットで検索をして、先に同じような経験をした方の体験談がとても役に立っていたので、私の体験が誰かの役に立てばいいなと思いました。(別のブログでいろいろ詳しく書こうかなと思っております。)
昨年の6月22日に胸の痛みが続いていたので、近くの乳腺外科に行ったのが始まりでした。その日の検査で、すぐにがん疑いになり、数日に分けて検査をし、あれよあれよというまに、【浸潤性小葉癌】という病名がつきました。
10月に手術、その後は抗がん剤治療(今、まさに真っ只中です)、そして放射線治療、ホルモン剤と続いていきます。
ワールドキャンサーデーは、『世界中のひとりひとりが、がんに関する意識を高め、知識を増やし、がんに対して行動を起こすことを目的として、世界が一体となって各地さまざまな取り組みを行う日です。』(引用元:国立がん研究センターHP)
本日、ライブセッションやライトアップのイベントが行わるようです。
私ができることは、みなさんに健康診断の大切さや健康であることが当たり前ではないことを伝えていくことだと思っています。
今、3人に1人はがんになると言われているこの時代、この記事を読んでいるみなさんも他人事ではないと思います。
私は、個人事業主になってから5~6年の間、健康診断に行ってませんでした。その結果、がんを大きく育てることになりました。あの時、健康診断に行ってればと後悔したらキリがないですが、本当に健康診断って大事だなと思います。
(ちなみに健康診断に行かなかった理由は、体重の数字を見たくなかったから(笑))
せっかくこのような日が設けられいるのだから、ぜひみなさんが少しでも考えられるきっかけになればいいなと思います。
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