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コーチングを受けて人生動いた話

こんにちは!Kyokoです。

全6回のメンタルコーチングを受けて1年ほど経ちました。
なんだか私自身のバグが解消され大幅にアップデートされた感じです。

自覚はないのですが、久々に会う友人には、「なんか眩しいっ!」といってもらえるようになりました。(多分表情が違うからだと思う)

この記事では、私がコーチングを受けてどうなったのか?
という実体験を書いてみようと思います。

なぜコーチングを受けようと思ったか


端的にいうと、 なんだかずっとしんどかったから。

コーチングを受けはじめた時、傷ついていて、弱っている状態だった。(でもその渦中だとそれにあまり気づけなかった)

決して、人生どん底、まったく幸せじゃないというわけではなかった。
家族や友人の愛を感じてぬくぬく”あ〜幸せ”と感じる瞬間も多かった。
でも言葉にならない不安や、満たされてない感じ、このままでいいんだろうか?なんか嫌だな。というような漠然とした満たされない、不安な感じ 持っていました。

この辛さがうまく言語化できなくて、どう解決していっていいのか分からなかった。このままじゃ嫌だなと思って、何か変えようと思った。

そこで、ビビッときたのがコーチングの継続セッションでした。

これまで、30分~60分程度の単発のコーチングを受けていて、その場、限りではすっきりすることはあっても、またぶり返してきて、同じ悩みに戻っていました。

だから部分最適ではなくて、ある程度プログラムに乗るような継続セッションのコーチングを受けてみようと思いました。

前職の同僚がメンタルコーチとして独立していたのを思い出し、そうだ!私のことわかってくれる、何となく自己開示できそうなのは彼女しかいない!と思い立って連絡。体験セッションを受けてメンタルコーチングを受けることを決めました。


メンタルコーチングって何やるの?


ざっくり私の言葉で説明すると、自分の思考や感情、認知に客観的に向き合って、認めて、癒して、変えて、自分で自分を勇気づけていくプロセスだったと思います。そして自分が望む結果に対して、自発的に動いていくことを対話を通じてサポートしてもらいました。

自分の状況、感情、思考、客観的に認識するような、セッションしたり、長年ガチガチに凝り固まった思考の癖をいいものに変えていくワークをやってコーチに提出したり、自分の価値観俯瞰したり、トラウマを認識して、取り除いたり色々でした。


気づいたこと / 学んだこと

万能なメンタルコーチング


XXXXコーチングって色々ありますよね。私も過去に色々受けてきましたが、メンタルコーチングを受けた今感じるのは、どんな方面(エグゼクティブコーチング、ビジネスコーチング、行動コーチングなど)の結果得るのにも、結局自分のメンタル面が基盤になるので、メンタルコーチングはすごく万能だと思いました。いろんなコーチング受ける前に、まずはメンタルコーチング受けとけばよかったわ。遠回りなようで一番近道だったわ。

効果はすぐ+じわじわ

コーチングの効果は即時的なものもあれば、後からじわじわ効いてくるものもあって、感覚値だと後者の場合のほうが多い。自分の身の回りで起こることに対して、あ、セルフコーチできるようになってきた感覚。新しいことに挑戦する時とか、仕事面でもプライベートでも課題にぶち当たった時、ふと自分の決断を振り返ると納得いっていることが多く、”あ、コーチングで習得したからだ”と思うことが増えました。

感情の大事さ


コーチング期間中、自分の感情をこんなに気にかけたことなかった。感じちゃいけないと思ってた。それより目の前の問題解決しなきゃ。早く。早く。と、自分の感情を後回しにしてたんだと気づきました。自分の感情を言葉にして向き合うことで自分のことがよくわかったし、感情を大事にできるようになった。

行動をドライブするのは、理論でも数字でもなくて、感情なんです。

だから感情は本当に大事にしないといけない。

私はいろんなタフな状況に対して、自分を守るため、に感情を感じないようにしていたみたいです。

人間の脳はあまり上手にできてなくて、感情を感じないようにしていると、喜びを感じる方の感受性も下がってしまう。私はコーチングを受けはじめた時まさに感受性のシグナル弱々な状態だった。

どんな感じかっていうと、毎日食べるものをすごく楽しみにしているような食いしん坊人間だったのに、食べものなんでもいいや、食欲ない。。何食べても一緒。みたいに、なってました。自分じゃなくなってしまったようだった、そんな感受性よわよわ人間になってました。


自分に制限かけてたの=自分だった


思考のクセ自体があることも自分で認識したことなかったし、それがどれだけ自分の人生に影響してきたのかを走馬灯のように振り返りました。コーチに導いてもらって気づいたのは、その思考の癖がいろんなところで自分に制限かけてたんだなと。嗚呼、思考の癖の厄介さよ!コーチングではその思考の癖を取り除いて、いいものに変えていくワークをたくさんやりました。


コーチという鏡


コーチに質問してもらって、共感してもらうことで今まで自分でも到達しなかったような自分の考え、感情に気づくことができるのはプロに伴走してもらう良さだなと思いました。話すだけでも癒されるし、許容される。感謝しかないです。

ある程度のコミットは必要


今、絶賛肉体改善中で筋トレ通ってますが、1回やっただけじゃ肉体変わんないのと同じ。細胞は3ヶ月で一周入れ替わるから、ある程度の期間、継続セッションのような形で集中するのは、自己流で取り組むより効率いいなと感じました。



受けた後どうなったか

ざっと箇条書きにしてみました。

  • 当初感じていた、漠然とした満たされない、不安な感じの正体がわかった。なので、ここを満たすための行動をすればいいんだ!とアクションフォーカスを絞ることができた。そしてそこは自分だけじゃなくてFPとか、パーソナルトレーナーとかプロの力借りて乗り越えようと決断できた。

  • 一方、自分が今満たされているところはすでにあるから、それを今のように大事にしようと自分に”ある”ものを認知し大事にすることができるようになった。

  • ”頭の中で思っているけど、行動できない”のが、なぜなのかわかった合点がいった。

  • 何が自分の幸福を構成する要素なのかわかった。→ これによって時間とお金の使い方に迷わなくなった。決断力早くなった。

  • 自分の思考のクセがわかった。クセがわかっていると扱い方を習得した。あ〜また私の癖、今、出ちゃったなぁ〜。みたいに客観的に見れるようになった。なんで今まで自己流で頑張ってきたんだろう。。。

  • 大量のワークで自分を鼓舞してくれる思考のクセ書き換えた 。だから今は自分で自分を勇気づけることができるようになった。

  • ネガティブな感情が湧いてきても、ちゃんと許容し、癒す方法を身につけた 

  • 友人や家族からなんかワクワクしてるし、いいオーラまとってると言われるようになった

  • Should(すべき/せねば)< Want(したい)の自分の声に耳を傾けられるようになった。No more ネバネバ星人。ひとの顔色じゃなくて、自分の顔色が一番大事。

  • 自分を手取り早く満たす方法を色々試して、フィットするものを見つけた。

  • このブログ始めた!(=自分の経験をブログでシェアすることで、誰かの役に立ちたい⇦これが私が幸せを感じることだから)


最後に

自分の思考のクセで、知らず知らずのうちにがんじがらめになっているような誰かが、もっと生きやすく、自分の直感を信じて前に進むことを伴走サポートしたいなと思い、私自身もメンタルコーチングを提供する認定コーチの資格を取りました。

コーチングを受けて、認定コーチの勉強をしていた時期は、
第二子の妊娠、出産、怒涛の二人育児と同時進行だったのですが、不思議と体もマインドも一気にアップデートかけた感じで、むしろ心地よかったです。

私の中に長年棲みついていたネバネバ星人よ、サヨウナラ🖐️
こんにちは、ナルナル星人😀(ナルナル星人=”こうなる”というアファーメーション/”こうなる”と自分でパワーを与える)

以上、コーチング受けて人生動いた 、正しくは、
コーチング受けて人生動かせるようになったお話でした。

導いてくれたLuz&Co.コーチングのAmiさんに心から感謝です🫶


最後まで読んでくださりありがとうございました!



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プロコーチKyoko|持病と生きる2児のママのライフブログ IDDM since 2007
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