焙煎人の女房
日々コーヒーと暮らしていると、いろんな気づきがあります。
今、焙煎人は新しい焙煎人を育てるプロジェクトに参加しています。
焙煎人を育てるために、その焙煎人となる人たちが、これから作っていくコーヒーレシピ作りから始まるのだが、それは数字とハゼという言葉しか綴られていないが、まるで譜面のように見える。
時間と温度がさまざまな音階でダンスしているように思える。
出来上がった時はきっとリズミカルな味わいになると今から
近い未来を楽しみにしている。
焙煎人の女房にならなかったらコーヒーの数字が譜面に見えることも
なかったかと思うと、人生不思議に思えるのである。