私とファッション
私は無条件にファッションが好き。洋服もバックも靴もアクセサリーも宝飾も。見るのも好きだし、着るのも、身に着けるのも好き。もちろん自分の好みがあるけど、何でこんなに好きなのか・・・。
私が思うに、小さい頃の影響?と思っている
私の家庭は本当に一般的な家庭。
父親が教師をしていて、母が家でピアノを教えていた。
姉もいて4人家族。どこにでもいるような家庭だったと思います
今親になってみると、子供2人それぞれ大学にまで出してくれて大変だっただろうな・・・。と思えますが、子供の時は欲しいモノを全然買ってもらえなかった。という印象
特に、洋服、靴は・・・。
私の親の中では、洋服の優先順位が低かったんだと思います。
もちろんオシャレより勉強が大切。洒落っ気ついて勉強が疎かになる。
と考えていた親なので、私の欲望はムクムクと膨れ上がったんだと思います。
その枯渇が私のファッションへの執着を増幅させることになるんです
*勝手にそう思い込んでいる(笑)
そんな幼少期を得て、アルバイトが出来るようになりある程度お金を手に入れると、私はそのほとんどのお金をファッションに費やしました。
本当に今までの欲望を満たすように買いあさりましたよね(笑)
そしてその時一番好きな会社に就職することになるのです
そこから22年間、私はファッション業界に身を置くことになりました。
日本のアパレルブランド、いわゆるドメスティックと言われる所で3年間
今だったらパワハラで訴えても、訴えられても良いようなことが日常茶飯事だった時代。一番最初の就職先が厳しかったので、本当に根性、忍耐がつきましたね(笑)。でも今では感謝しておりますよ。
私が新人の時に耳にタコが出来る位言われていたこと
「目配り、気配り、心配り」
この3つの配りは本当にこの時に身に着けられたもの。
これからの人生で本当に役にたったスキル。感謝しかない。
そしてキャリアアップとして外資系シューズブランドに転職することに
私が受けた外資系ブランドはとても人気で同じ会社に色々な外資系ブランドを持っていて、今では考えられないと思うけど、メインブランドを受けたんだけど、違うブランドも希望3つまで選んで下さい。と言うシステムでした。
そこで選んだシューズブランドに私は決まり、いよいよキャリアとして外資系ブランドデビューとなるのです。気が付けば13年間かな?お世話になることに。
働き始めると必然的にラグジュアリーブランドというものに触れるようになり、この一流品に魅了されていきました。
今まで、1足1万円、頑張って2万円の靴を履いていた私が、1足安くて5万円の世界を知ることになるのです。この時26歳。
この続きはまた明日・・・