中学受験をして良かったと思うこと
こんにちは。中等一貫校高校一年生男子を息子に持つシングルマザーKyokoです。
本日は、親目線で中学受験をして良かったと思ったことを綴ってみたと思います。
私の息子は小学校で特に成績が良かったワケでも、勉強が特別好きなタイプでもなく、積極的に学級委員になるタイプでもなく本当に普通の子。公文に通わせていた訳でもなく、進研ゼミをやらせていた位です。
*今思えば公文(特に算数)はやらせておけば良かった。と後悔。
そんな息子が中等一貫校に興味を持ったというより、親である私が中等一貫校に通って欲しかった。といった方が正しいでしょうか・・・。そう思ったのは正直息子がもう幼稚園の頃から(笑)。私が通っていた高校が中等一貫校になると言うではないですか。市内で初めての中等一貫校。同じ学校というだけでも通って欲しい!!!。と思いましたが、子供の性格を考えた上でしょうか・・・。
元々人見知りな息子であんまり主張する事も苦手と親としては思っておりました。とても優しい子だとは思いますが、芯が強いかどうかは・・・。お友達に流されるのではないか。という心配はありました。特に中学生という多感な時期、どんな反抗期がくるのかもわからない(笑)。しかもシングルマザー。その時に叱ってくれる父親も、その気持ちを理解してくれる父親もいない・・・。そして高校受験、大学受験という3年毎にある受験を息子は耐えられるのだろうか。というより、親である私が耐えられたかという親バカ的な考え。
結果として中学受験をして良かったと思ってます。
小学校6年生ならまだ親の言う事はききますが、中学3年生男子が反抗期と重なり親の勉強しなさい。という言葉に耳を傾けたかどうか・・・。こればかりはわからないですけどね。もしかしたら今の学校よりもっと良い高校に行けたかもしれない。という事は私の息子に関してはないですかね(笑)。
中学受験は親の受験。とよく言われておりますが、本当にそうですよね。子供の事を考える、子供の事を想う親の受験。子供自身が本当に理解して、心から行きたい!!!と思った子がどのくらいいるのか・・・。でもこれも親の愛情というエゴなのかもしれませんがね・・・。
今日はここまで
あなたに すべての良きことが 雪崩のごとくおきます
Kyoko