ヤル気スイッチはどこ?
こんにちは。中等一貫校高校一年生男子を息子に持つシングルマザーKyokoです。
息子は小学校の時、特に成績が良かったワケでもなく、中学受験の為に本格的に勉強し始めたのは小学校6年生の夏過ぎ。正確に言えば9月の塾の面談の時から。
塾の先生と始めた二人(先生と私)で面談した時に、「息子さん全然宿題やってきません。それでもテストはそこそこ出来ます。でも今のままでは中等一貫校に受かったとしても、学校でついていけなくなりますよ。本人にヤル気がないのであれば受験をやめた方が良いと思いますよ。他の一生懸命やってる受験生もいますので。」と言われたのです。
自分の子供は宿題はやってるだろう。毎日、机には向かってるし、「宿題やった?」と言えば、「やった。」と答えるし・・・。まさかこんな事を言われるとは・・・。
家に戻って、息子と話合いです(笑)。どうする?嫌なら受験辞めてよいよ。ここは自分で決めなさい。受験すると決めたら、ここから受験が終わるまでとにかく頑張りなさい。ゲームもガマンしなさい。たった3カ月間だけでも。と伝えて本人に考えさせました。
本人の答えは、「受験する。」という返事
であれば、私も腹をくくるしかありません。毎日塾の宿題のチェック。
私はもちろん働いていたので、帰ってきてから採点、確認、復習、わからない所を一緒に解く・・・。そんな生活が続きました
最初の息子のヤル気スイッチはここでした
そして中等一貫校に入ってからのヤル気スイッチはなかなか訪れてはこなかった。塾の先生が言っていたように、学校の授業についていくのは大変な模様。学校のテストもなかなか厳しい感じでした。でも私としては本人が学校の授業を理解しているのであればそれでヨシ。と思っていました。
中学3年の春休みの時、息子から「塾に行きたい。」と・・・
えっ。中等一貫校に行く=塾に行かなくて良い。と思っていた私は驚いたのと息子から塾に行きたい。と言ってきた事に驚きました。
「何故?」と聞いたら、「学校の授業で先生が何を言っているのかわからない。だから授業がしんどい。」と・・・。息子は英語が壊滅的に出来なかったので取り急ぎ英語だけでも塾に通わせる事にしました。
本日はここまで
あなたに すべての良きことが 雪崩のごとく起きます by斎藤一人さん
Kyoko