わたしの看取りプロジェクト25
わたしが自宅看取りを決意したわけ
わたしが父を自宅で看取ろうと思った背景には、次の二つのことがあります。
ひとつは今年の春、親しい友人のお母さん(85歳)が訪問看護などのサービスを受けつつ自宅で亡くなったのを見ていたこと。
そのお母さんはガンの末期で、認知症ではなかったため最後まで会話ができました。亡くなる1週間ほど前に食べることも飲むこともやめ、枯れるようにその生涯を閉じました。
娘にありがとうと言って旅立つさまは、お見事!というよりほかありませんでした。
わたしはそこ