慣れってある意味怖い。 怒鳴られることも、家に入られたり 追い回されたり、盗撮されたり 身体の痛みも、全てが当たり前に なってきていた。 そこに子供のことが入ってきてから あたしも不安定になって 限界を感じてきてた。 守るものができると、強くも弱くもなる。 何かあっても、自分から仕掛けることを しなければ、後々自分の潔白を証明できると 信じていた。(全く何がどうなっているのか状況がつかめなかったけど) それには、あまりにも時間がかかったけど。 それでも、気にしてくれ
この物語りは全てフィクションです。 そんな事あってたまるものか。 この痛みをもって生きていく。 結構前に買った"星の王子様"の本が 見当たらなくて、家中探した。 それでも見つからなくて、実家に行ってみた。 結局見つからなかった。 そう、あった物がないのが 堪らなくあたしを悲しませるから 買ってきた。 内容は同じだけど、少し文面が変わっている気がした。 和訳する人によって変わるのかな。 物に執着と言うよりも 無くなってしまったことが悲しくて それに凹む時間があるな
人生を振り返ると、死を連想する事が多かった。 物事を信じながらも、裏切られても大丈夫な 自衛をするようになった。 利用される事なんて全然平気。 むしろ誰かのためになるなら その方がいい。 それを騙されてる事に気がつかないの? みたいにあざ笑う人が苦手。 恋愛もそう。 女性と居る所をたくさん見ると だんだんと冷めていくから 辞めようとする時は あえて沢山みるようにする。 恋愛って、自分がこの人を好きなんだと言う 思い込みから始まると思っている。 一歩引いてみると、
何処に居ても何をしてても 一瞬の楽しみ以外満たされることがなかった。 子供達が産まれてから、何をしていても満たされない心の穴を埋めてくれるようだった。 それでも、少しだけ残るトラウマ。 今も長い髪をずっと切れずにいる。 あった物が無くなると見つからなければ、とことん探して、それでも見つからなければ同じ物を買って安心する。 変化への恐怖心なのか、 安心感を得られなかった昔のトラウマなのか。 美容院と言う大きな所に行って 長時間入れ替わり立ち替わり人が変わる所は 精神
「子供達はあたしが守ってきた」 これだけは、きちんと自分で言える。 空手のあの時から、もう二度と子供に可哀想な 思いをさせたくないと思った。 どんなことがあっても、あたしが守る。 抜け目がないように、目をギラつかせてきた。 怖かったかもな。 必死だった。 ごめん。 大袈裟なんてことは、あの頃はなかったんだ。 そもそもあたしをいびった人達も、 あたしを恨む人のテリトリー 内の人だったのだから。
見たいものを見る、好きなことをする。 誰かに縛られることではない。 偶然は無くて全てが必然。 だからこそ、一期一会を大切にしている。 色んな人の意見があって、そこで初めて 気付かされることが多いからこそ 覗き見するんだ。 敵意なんてあり得ない。 結婚式をしたかった。 だからね、結婚式のBGMを集めたんだ!! 絶対に流したかったのが、本家ではないけど バンクバンド版の"糸" ウエディングドレスは 結婚しなくても絶対に着ておいた方がいい。 (あたしが着てないからかな
お酒を飲む方必見!! ブロッコリーの新芽。 これには、「スルフォラファン」 抗酸化作用と解毒作用、抗炎症作用が強く 老化の大きな原因となる酸化と糖化の防止。 弱った肝機能の回復。 更には、糖尿病のリスクを判別するヘモグロビン A1Cの数値も良くなることがわかっています。 メタボ予防にも良いので、生活習慣病予防にもなると言うとても万能な食べ物なのです。
SOS SOSのために始めたSNSだったけど 「助けて」 の言葉を伝えられなかった。 もう限界だった。 何がどーなってるのかもわからない。 それなのに、事は大きくなるばかり。 叫びたかった。
長男が小学校の時に、丸四年ぐらい ママ友に陰湿にいびられた。 色んなことが、重なっている最も あたしが辛い時だった。 「子供のため」 「子供のため」 「子供のため」 ずっと自分に言い聞かせた。 小学校を上がれば関係ない人。 元旦那に話しても 「あのお母さんがそんなことすると思うの?」 いつもこれ。本当に何も頼れない人だと 思った。 何度か子供も、いじめられそうにもなった。 それも 「子供同士ならよくある」 盲目すぎて完全に、あてにしなくなった。 辛かった時
何度か、あたしの目の前で手を震えさせる人 を見た。 何回も恋愛ネタをわざと持ってこられた。 それにわざと乗ってみた。 会った時に、手が小刻みに揺れている。 人一倍警戒心が強いあたしがそこに 不信感を持たない訳がない。 爪が甘いわけがない。 何もないけど、行くとこまであえて行ってみた。 手が震えてるのを見た人と、何もある訳がない。 ホテルに行くのがミッションだったのか、、、 「これは、SEXしたのと同じ」 そう言った。 なるほど。 これがどのように広がるの
オートロックの部屋の番号をめちゃくちゃ長い 番号に変えて、自分でもメモをとらないと わからなくて、その番号のメモを財布にいれた。 その日に車の事故にあった。 確かに持って出たはずの財布がない。 財布がない=暗証番号がわからず家に入れない。 何故か携帯も持っていなかった。近くのアパートのおばちゃんを頼って 元旦那に電話をして、部屋のオートロックの 番号を聞いて入った。 入るなり、財布とその上に暗証番号がかかれた メモが置いてあった。 今考えると、向こうの中にいた誰かが
以前のアパートの前の二階建てのアパート の一室は、誰が住んでいるのかわからない ぐらいに、若い男女が入り浸っていた。 この時もあの音は聞こえた。 「グワングワングワングワン」 正月の三ヶ日の夜中 「あー殺してー」 特徴のある声。 誰の声なのか、すぐにわかった。 人伝いに、何度もアポをとったけど全て拒否。 弁解の余地もなく、物事は深く深く進んでいった。 この頃にも警察に相談したけど すごく嫌な対応をされた。 元旦那に 「防犯カメラをつける」 と言うも、怒鳴られ
長男が小学校に上がる前に 引越しをすることにした。 元旦那の実家の隣り街。 そこに引越してからの 4.5年は、もの凄いものだった。 この辺から、仲良かった友達が離れて いった。 本当に、あたしの人生を潰しにきて いたのだと思う。 お金と権力の力を見せつけられた。 世の中頑張って生きてても、理不尽な 権力者や金持ちに潰されるものなのだと 本当にくやしかった。 子供達をただ守りたい。 あたしが何か行動をするだけで 物事がヒートアップした。 某アーティストのLiv
三男 次男を産んでから四年後、三男が誕生した。 比較的に産まれるまでには時間はかからなかったものの四年あいたからか、痛みが凝縮してきてる感覚だった。 長男から一人産むごとに あたしは二十キロ太った。 完全母乳と、母乳の出がよかったせいか 三ヶ月で元に戻っていた。 実家に帰った日、何故か三男の身体が熱い。 間違いなく熱がある。 急いで病院にかかって、大きな病院で検査 入院することになった。 小さな身体に手には点滴をされて 腕を包帯でぐるぐるに巻かれて 見るだけでも痛
黒い車に、全身真っ黒な洋服の男 行く場所をわかっているかのように 先回りして、ハザードをたいている 真っ黒な車。66ナンバーをよく見た。 どこに行ってもついてきた。 ディズニーに行っても、会話を聞くように 真っ黒な男が一人横に顔を伏せ気味に座る。 そのときのアパートの下の方から 寝ていると変な音が聞こえるようになった。 円を描くような音 「グワングワングワングワン」 毎日ストレスで生きた心地がしない ような日々を送った。 だけど子供達を守らなければ。 警察に行くも
次男 長男が産まれた後の二年後に次男が誕生 した。 次男が一番産むのに時間がかからなかった。 産まれてきたら、真っ黒で 「こんなに黒くて大丈夫ですか?」 「へその緒が短かったから、鬱血してでてきたから、でも大丈夫だよ」 ほっとした。 全体的に小さくて、赤ちゃんの時から よく笑う子だった。 驚くほど人懐っこくて、この頃から 今の性格が形成されてたのだと思う。 そして口がものすごく達者で 今もそれを引き継いでいる。 「よく喋ります」 「口から産まれてきたみたい