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ご機嫌ななめには感謝ゲーム

エニアグラム心理学を使って、家族とぶつからずに家を片づける方法を伝えてます整理収納アドバイザーのEmiです。

今日は、子育て中の皆様に一度やっていただきたいゲームのご紹介。

子どもの機嫌が悪い時

私の暮らす街は、坂だらけです。

子どもたちがまだ小さい時、どこかに電車で出掛けて帰ってくると、彼女たちはたいてい疲れて機嫌が悪くなってました。

そこに追い討ちをかけるように、家に着くまで長ーい坂道が続きます。

で、子どもたちの機嫌の悪さをなんとか別のことにそらそうと小さい時から、しりとり、古今東西、クイズ、自己紹介ゲーム(ゲームと言っても、三人が順番に自己紹介をし、そのあと他の二人がその人に質問するだけ笑)等々をしてきました。

でも、まぁそれにもさすがに飽きてきたとき、思いついたのが「感謝ゲーム」です。

ただ感謝するだけ

ゲームと言っても、ただ、今、感謝できることを順番に口にするだけです。

例①子:足に感謝~

私:なんでー?

子:元気に歩いてくれてるから

私:おおー!感謝~
(盛り上げ大事です)

例②子:靴に感謝~

私:なんでー?

子:足を守ってくれてるから、裸足だとけがするから

私:おおー!感謝~

例③子:信号に感謝~

私:なんでー?

子:車が通ってても、向こうに安全に渡れるから

私:おおー!感謝~

てな具合です。
言い出すと、途方もない数の感謝が生まれます。
(目に感謝、鼻に感謝、髪の毛に感謝、手に感謝、アスファルトに感謝、太陽に感謝、空気に感謝、パパに感謝、ママに感謝、子どもたちに感謝、公園に感謝、家に感謝、友達に感謝、学校に感謝、洋服に感謝、etc.とにかく無限に出てきます)

ゲームにすると必死で探す

こども達はゲームにすると「何がなんでも感謝を見つけたい!」っていうモードになります。

身近なことに対する感謝の気持ちを言葉にするだけで、不機嫌だったり、姉妹ゲンカしていたりしても、不思議と段々機嫌が良くなって、皆良い気持ちになれます。

さらに、普段ついついこどもに伝えるのを忘れがちなこどもの素敵だなって思うところも伝えられるし、逆に子どもからも伝えてもらえます。

これは、本当に効果絶大です。

ゴールデンウィーク、長い車での移動中など、暇な時間ができたらぜひ1度、試してみてください。

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