プリゴジン モスクワまで200キロのところで進軍停止。茶番劇だったらしい。
2時間ほどしたら、なんと、モスクワの200キロまでのところで、プリゴジンはワグネルを進軍停止したらしい。
なんか、ルカシェンコに説得されたからとかいう話もあるが、あまりはっきりはしないが、これもプリゴジンの姑息なテクらしい。
というのは、そのままだとプリゴジンとワグネルは、ロシア軍に編入されて、ショイグとかの下に扱われる。
まあ、傭兵隊なので弾薬が少ないとかのいじめをされていたのだが、ショイグ配下はよほどプリゴジンは嫌だったのだ。
ランクが下がるってことだ。
プリゴジンはプーチンの直の部下とかでいたかったのかもしれない。
それで、ショイグ配下に入るのを拒否するために進軍をしたが、どうやら、このデモンストレーションは、プーチンを十分びびらせ、また、ある程度予定調和というか、プロレスっぷりというか・・・で、決着したのが、どうもショイグの下には入らないで、今まで通り、プーチン直轄だってことらしい。
プリゴジンはやりたいことがあれば、いくらでも嘘をつくのだし、前にもやったことがある。中国人真っ青の嘘つきなのだ。
プーチンは、ロシア本隊が弱いので、まだプリゴジンとワグネルを使いたいのかもしれない。
プロレスで終わって、プリゴジンは結局、おとがめなしかもしれない。
まじに逮捕で死刑かと思ったが、裏で交渉しているなら、おとがめなしだろう。
一方、ワグネルに「手伝ってもいいよ」っていった、親衛隊の連中や義勇軍は、手の内を読まれるし、メンツもばれてしまい、これから粛清になるだろう。
うっひー。すごいな、ロシア。さっすがは、おそロシアですわ。
何も信じちゃ、だめですな。
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