えー! なんなん!? こんなに簡単に天然真珠採れるの!??
たまたま、みつけた動画ですが、おやまあ、ホタテ貝、もちろん食べるための貝から、次々とけっこうまん丸な、しかも磨いたようにきれいな真珠がでてきます。
もちろん、天然真珠です。
ええー!! びっくらです!!
私が本で読んだ真珠の天然ものは、天然のはバロックのが多いとか、そんなに大きくないとかです。
たとえば、こんなかんじです。
ウィーンにいって美術館で、ハプスブルク家が集めた真珠の(当然昔なので天然です)宝飾品を見ましたが、小さいのを張り付けたり、バロック真珠をその形にあわせてデザインを生かしたりとかなり工夫をしていました。
こんなに、ほぼまん丸でしかも大きくて、色がカラフルな天然真珠を見たのは初めてです。
邪馬台国の話で、5千玉の白玉、おそらく真珠を朝貢に持参したという話があるのですが、当初「きっと、まあ邪馬台国だから人口そこそこいるから、漁師さんとか海女さんとか何十人も何か月もかけて集めたのかなあ、体力いるなあ」と思っていたのですが、1日に10も20も1人でざくざく取れるなら、そんなに工数がいりません。
まあ、南国だと真珠も成長が早いのかなあ???
ちょっとわかりません。
なんとまあ、こんな貝もいっぱい出てくるー。
うーん、やらせには見えないしなあ・・・・。
魚とか見ていると南国の海っぽいんですよねえ。どこなんだろう?
貝は複数種類あるし・・・。
謎ですが、まあ、古代の真珠は暖かい海だと、案外と取れやすかったのかもしれないですね。
追記
別の人が真珠みつけているのがありました。
こっちなんて、なんか汚そうな川に、でっかいムール貝のおばけみたいなので、なんと、淡いピンクの真珠が1つの貝から30個くらいとれます。
これだったら、5000玉なんてすぐみつけてしまうではありませんか。
でも、こんなに簡単だと、貢物にしないかもしれないから、「やや難しい」くらいが邪馬台国のレベルかもしれないです。