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【2021年のおさらい】

SNSをやったりやらなかったりの一年でした。
来年は記録をきちんととることを目標にしました。そのために日記を日頃からつけることが必要だなぁと思います。あとは大瀧詠一の「君は天然色」をピアノで弾けるようになりたいです(というのは先ほどレコ大を観て思いました)。

今年の話はというと…。
俳句はというと、各所で役割を与えていただいた一年でした。記録がてら。

【1月】
○「週刊俳句」第715号(2021.1.3)新年詠一句掲載

【2月】
○「俳句αあるふぁ増刊号 忘れえぬ俳人たち」金箱戈止夫20句抄と評論「残されし人に」掲載

【3月】
○「俳句四季」(2021.4)精鋭16句「半地下」掲載

【6月】
○「椋」100号(2021.6)エッセー「椋とわたし」掲載

【11月】
○遠山陽子『三橋敏雄を読む』(弦楽社、2021)編集協力

【12月】
○「2022年版俳句年鑑」(2021.12)鴇田智哉「年代別2021年の収穫 10代・20代」欄

こんなところでしょうか。ありがたやありがたや。
しかし多忙を言い訳にしてあまり俳句が書けない一年だったような気がします。反省。

ほか俳句以外ですと今年は長野を2回訪ねたことが印象的でした。高遠では地元の古書店の方によくしていただき、良書を手に入れられたほか寛大な御厚意をいただきました。また会いたいな。安曇野では念願だった安曇野ちひろ美術館を訪ねました。そして後日奈良井宿にも赴きました。青邨の「お六櫛つくる夜なべや月もよく」の地ですよ。
それから訳あって女学雑誌や明治女学校の文献を読んでいました。女子教育史の研究はライフワークにしたいです。また友人と考現学について勉強し始めました。ここ数年やりたいと思っていたことに今年はとっかかれたような気がします。

来年も俳句書こうと思います。
みなさま良いお年をお迎えください。

杏香

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